【サッカーなんでやねん】
韓国の「AFC処分」なぜかゼロ件…そりゃ「フェアプレー賞」獲得するわけだ
韓国の「AFC処分」なぜかゼロ件…そりゃ「フェアプレー賞」獲得するわけだ
(産経west2014.12.18 )http://www.sankei.com/west/news/141218/wst1412180006-n1.html
アジア・サッカー連盟(AFC)が先月28日の規律委員会で出場停止や罰金などの処分を決定した39件の違反を公表した。暴力行為やサポーターのマナー違反など内容はさまざまだが、処分の件数を国別に数えてみると、興味深い事実が明らかになった。
韓国は処分ゼロ、仁川アジア大会で「北」は処罰を受けたが…
最も多かったのは、中国の7件。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の昨季王者、広州恒大が8月20日と27日に行われたウエスタン・シドニー(オーストラリア)戦で犯した違反が目立ち、退任を表明した元イタリア代表監督のリッピ氏も侮辱行為で処罰されていた。
次いでサウジアラビアが5件、クウェートが4件。日本も1件あり、広島が「決定に対するリスペクト(尊重)の欠如」などの理由で2000ドル(約24万円)の罰金を科されていた。
不思議なのは、韓国が1件もない点。「南北対決」となった仁川アジア大会の男子サッカー決勝で、北朝鮮の選手と監督が過度の抗議やマナー違反を理由に処罰されているにもかかわらずである。
つまり、仁川アジア大会がAFCの処分の対象となる大会であるならば、準々決勝の日韓戦でサポーターが初代韓国統監・伊藤博文を暗殺した安重根の肖像画を堂々と掲げた韓国も処罰されて当然のはずだ。サポーターのマナー違反の観点で言えば、イランやオーストラリアのクラブも罰金処分を受けている。なのに、韓国は入っていない。そりゃ「フェアプレー賞」を獲得するわけだ。
「北」を蔑む韓国、日本の弱腰も問題
韓国紙中央日報の日本語版(電子版)は「AFC、アジア大会で暴れた北朝鮮代表監督と選手に重懲戒」と題した記事で、「AFCは『アジア大会決勝で非紳士的な行為をしたユン・ジョンス北朝鮮代表チーム監督に公式試合1年、ミッドフィルダーのキム・ヨンイルに6カ月の出場停止懲戒を下した』と発表した」と報じるとともに、「2016年のリオデジャネイロ五輪予選を控えた北朝鮮代表チームの準備にも支障が生じることになった。AFCは『今後同様の行為が再発したらさらに重い懲戒を与えるという方針を北朝鮮側に通知した』と伝えた」と記した。
まるで「ウチはフェアプレー賞を獲得したけど、お隣は…」と勝ち誇っているようにも見える。日本を含めた隣国となんでも比較したがるのは韓国の国民性というべきだろうか。
一方で、仁川アジア大会で安重根の肖像画を掲げたサポーターがまったく処罰を受けず、韓国の処分が0件だったのは、日本側の対応にも責任があるように思える。日本選手団は大会組織委員会に青木剛団長名で再発防止を求める意見書を提出したが、生ぬるかったのではないか。
処分されなかったのだから、安重根の肖像画を掲げても問題ない-と韓国側に判断されてもおかしくない。禍根を断つ意味でも、強硬に抗議すべきだった。日韓戦が行われる度に何度も不当で不快な挑発が繰り返されているのだから、再び肖像画が掲げられるような事態となった際には、断固たる態度で臨んでほしい。
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今更ながら韓国人の発想は我々日本人と全く異なりますね。
日本がこれまで毅然と対応しなかったことが何度も続いて、これでは永遠に改善されないだけでなく、韓国の対応に正当性を与えてしまいます。
日本人は昨今急速に目覚めてきていますが、スポーツ界はまだ深く眠ったままのようです。
日本の選手やサポーターが憤怒を抑えてきたこういうスポーツ・イベントは、国際親善でも友好でもありません。
関係者が我慢すればいいというだけの問題でもありません。
国際試合は日の丸が掲げられたもとで行われるのですから、日本国への侮辱なのです。関係者はなぜ気付かない。
国民がスポンサー企業の商品を買ったり、サッカーくじを通じての支援もしています。これらに恥じない運営がなぜできないのでしょう。
このままでは東京オリンピックでも堂々と日本に対する政治的アピールが行なわれ、世界に中継放送されてしまうことになります。
そろそろ文部科学省の出番ではないでしょうか。
自分達だけの世界だという考えをを棄てさせ、組織もメンバーも替えてもらわないと困ります。