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[転載] 朝日新聞の醜態

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報道を斬る! (旧デイリー・メディアチェック)』(nifty ココログ)より転載させて頂きました。

(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)

朝日新聞の醜態。

「自分たちが1部間違えたのは当時の研究が乏しかったためで、本質において自分たちの報道は間違っていなかった。それなのに今、いわれなき中傷を受けている。」
いわれなき中傷?
どこが「いわれなき」なんですか?
言われる理由をちゃんと知ってても認めない。認めると会社がもたない。
しかし、意図的に作り上げた「捏造の強制連行」が日本国民に与えた影響、韓国人に与えた影響、その韓国人が世界に与えている影響を朝日新聞自ら検証しなければ、朝日新聞は同じ事を繰り返し、今でも全く方針を変える気が全くない事に妙な誇りを持つ「ソシオパス新聞会社」ということを国民は認識するだろうね。
朝日が吉田清治の証言を最初に報道するのは
1982年で、吉田が「私の戦争犯罪ー朝鮮人強制連行」を出す1年前の事でした。
その段階で「女子挺身隊」の名で「強制連行」したという趣旨の記述がある。そこにまさに「強制連行プロパガンダ」の原型があるわけです。
その記事はさほど反響はなかったのですが、
1991年になって、それと同じ内容を朝日の大阪本社が「女たちの太平洋戦争」という企画の中で、5月10月に大きく報道し、それが大きな反響を呼ぶわけです。
そして同年1991年8月11日、大阪本社の植村隆記者が、「『女子挺身隊』の名で戦場に連行され、、、た『朝鮮人慰安婦』のうち、1人がソウル市内に生存していることがわかった」という記事を書く。
つまり、5月に吉田自身が加害者として女子挺身隊の名で連行したと証言し、8月にその被害者が登場するわけです。
さらに、その被害者たちが12月に日本政府を相手に裁判を起こすのですが、それらの動きを朝日新聞は大々的に報道するわけです。
ところが、この慰安婦である金学順さん本人は、貧困の為に母親にキーセン(芸妓)として売られ、養父に慰安所に連れて行かれたと言っていた。しかし、植村氏はそうしたことは書かずに、本人が言ってもいない「女子挺身隊の名で連行された」という履歴を付け加えている。そうした点で意図的な誤報だと思います。
植村氏は日本政府に裁判を起こした太平洋戦争遺族会の幹部の娘と結婚しています。つまり、利害関係者です。自分の義理の母親の裁判が有利になるように事実をねじ曲げたとみられても仕方がないと思います。
いずれにしても、吉田清治という加害者がまず登場し、
              ↓
次にその加害者に合せた被害者(金学順)を出してきた。
              ↓
そして、最後に「軍関与」を示す資料が見つかったという特ダネ記事が1月11日の朝日の1面トップに載るわけです。
しかも、その記事の下には、「従軍慰安婦」に関する解説として「朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」とある。
これを読んだ人は、挺身隊の名で戦場に強制連行したことに軍が関与した資料が見つかったと思いこんでしまう。むしろ、記事はそういうふうにしか読めないように作られていたわけです。
ところが、その見つかったという資料をよく読むと、「軍関与」というそうした意味ではないのです。日本内地で日本人女性を募集していた業者が軍の意向を騙(かた)っているから、それを統制せよという文章だった。なおかつ、「善意の関与」と私は言ってますが、誘拐まがいのことをしないように統制せよという内容だったのです。
しかも、朝日新聞はこの「軍関与」の記事を出した翌12日、日本の新聞では初めて社説で、「女子挺身隊の名で強制連行連行された」ということを書く。ここで、「強制連行プロパガンダ」が朝日の社論として確定したと言えるのです。
そして、その影響は大変なものでした。
日本政府は慌てて、宮沢首相がソウルに行って8回謝ることになる。
それについて
朝日新聞は1994年1月「政治を動かした調査報道」という特集記事で、吉田証言を報道したところ、首相が訪韓して公式に謝罪し、国連人権委員会が取り上げるに至ったと自画自賛しています。
まさに朝日新聞の「強制連行プロパガンダ」は大変な力があったという事です。
(つづく)
西山力  問題の核心は「強制連行プロパガンダ」にある
朝日新聞「慰安婦報道」独立検証委員会   明日への選択3月号  より

これだけの事しといて、「狭義の強制性」は問題じゃなくて、「広義の強制性」が問題だ!と議論のすりかえをし、戦時性暴力の問題などと、よく自分から言えたものだ。


私は、4年前に(ビルマで終戦をむかえた)父を亡くしました。
朝日新聞が訂正記事を出す3年前です。生前慰安所の事を聞くと、「女の人達はいい生活をしていた」と言うばかり、父は強制連行なんてしていないと思っていたのだろうが、吉田の証言が朝日新聞のおかげで拡散し、宮沢首相が謝罪までするのだから本当なのだろう、と思っていたようである。
あまり話したがらない様子だった。
当然息子である私も「酷いもんだ、戦争中に何でもありか!」
と戦争に行った父をはじめ軍人を軽蔑さえしてしまった。

「お父さん、ごめんなさい。」

それだけに、許せない
「朝日新聞」

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