れおんさまのブログ『My favorite ~Osaka, Japan~』より転載させて頂きました。
(以下、転載記事)
大阪都構想に・・・大反対します その5
「メディアに藤井聡を出すな!」
維新の会の言論封殺、怖ろしいですね~
「大阪都構想」のインチキに都合の悪い事実を公表している藤井先生を
維新の会は公権力を用いて表現の自由、言論の自由を弾圧しまくってます。
しかも「放送法4条違反」としてその正当性を主張してますが、
動画でも分かるように明らかな「脱線」、間違った「放送法解釈」、
というか、ワザと、故意に、インチキな法的解釈を以って
藤井先生の「都構想批判」の言論を封鎖しようとしました。
証拠文書
「藤井氏が各メディアに出演することは、放送法4条における放送の中立・公平性に反する」
ってw これを書いたのは幹事長の松野頼久、
元民主党で、泥舟の沈み行く所属政党から逃げ出した、
クズ揃いの民主党の中でもヒトキワ汚い人間でしたねw
しかし、この「脅迫文書」を読んでみると、
汚いだけではなく、かなりのアホだということも分かりましたねw
そもそも放送法四条における中立性とは、
その番組内で公平性をもって企画されるべきだということであり、
藤井先生が「都構想反対」の主張を番組内でするのなら、
「都構想賛成」の主張をする立場の者を入れればいいだけの話。
すなわち媒体側の問題。
そもそも藤井先生には何ら問題はないのは、
アホでない普通の人間なら誰にでも理解出来ますよね?
もし理解出来ないのであれば、アナタはアホですw
しかし維新の会はどうしてこんなアホでも分かるインチキで
「言論弾圧」をしようとしたのでしょうか?
それは「大阪都構想 知ってほしい7つの事実」の中の第4項目、
「事実4 大阪市民のお金、年間2200億円が様々に流用される可能性」 がひじょ~~に維新にとってはマズかったようですw
私も購入して読みましたが、
「賛成派も反対派もまずは読んでほしい」がキャッチフレーズ。
読めば賛成派はいなくなります。
賛成する人がいるとして、誰が賛成するのか考えれば、
まず考えられるのは大阪市以外の人間、
大阪市のお金を回してほしい大阪市外の人間、
そして大阪府で処理できないほど膨れ上がった借金を返済するために
使いたい人間=大阪維新の会=橋下・・・って感じですね。
すなわち、今回の住民投票の主体である大阪市民は損することしかない都構想には反対するのが正常な判断だと断定出来ますねw
それにしても分かりやすい大阪維新のキレ方w
一番ツッコまれてマズいところが大阪市民のお金の流用、
マネーロンダリングなのでしょうね。
たしかに借金を増やし続けた橋下府知事時代の負の産物を消し去るには
都構想での大阪市民のお金を分捕ることがしたいのが本音でしょうね。
そして橋下はこの「流用」をかつての発言で認めていたこともあります。
「大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る」と挑発的な言葉で市への対抗心をむき出しにし、秋の陣に向けた動きを本格化させた。 約1500人を前に、橋下知事は「大阪は日本の副首都を目指す。そのために今、絶対にやらなければいけないのは、大阪都をつくることだ」と大阪都構想への賛同を呼びかけた。 会場の拍手に、橋下知事はさらに熱気を帯びた。 「今の日本の政治で一番重要なのは独裁。独裁と言われるぐらいの力だ」 「大阪市も大阪府も白紙にする。話し合いで決まるわけない。選挙で決める」 最後は都構想に反対する大阪市を抵抗勢力として名指しし、「権力を全部引きはがして新しい権力機構をつくる。これが都構想の意義だ」と締めくくった。
「大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る」
2011年の橋下の発言でした。
このときは本音でしゃべっていたんでしょうね。
まだ住民投票なんて決まってなかったですからね、
ついポロリと言ったようですねw