なでしこりん様のブログ(言論統制のアメーバブログ)より転載させて頂きました。
このブログ(不死鳥復活サイト)のURL: http://ameblo.jp/nadesikorin-fight/
(以下、転載記事 ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)
テロ宣言? 坂本龍一「日本でフランス革命に近いことが今まさに起ころうとしている」
もういい加減、左翼によるやりたい放題にはウンザリだよね!
「革命ごっこ」でむざむざ殺されるなら、戦って死ぬほうがましでしょ!
なでしこりんです。大阪で暮らしていた頃は「宝塚」にはまっていましたので、結構な回数、宝塚大劇場に足を運びました。宝塚の舞台は見たことのない方でも「ベルサイユのばら」という演目の名前はお聞きになったことはあるんじゃないかな。略称「ベルばら」はフランス革命を背景にしたオスカルとアンドレの悲恋物語なんですが・・・・。今日は「フランス革命」の話。そっちなんです。
(反安保デモで) 音楽家の坂本龍一さんは「政治状況ががけっぷちになって、日本人に憲法精神が根付いていることを示していただいた。フランス革命に近いことが今まさに起ころうとしている」と語っていた。(弁護士ドットコムニュース)
「弁護士ドットコム」 については、インチキハンガーストライキをやっている学生たちが、視力障がい者用の点字パネルを占拠しているにもかかわらず、そのことに一切触れないで、「安保法案反対マンセー」記事を流している姿に大いにあきれました。そして今日の「弁護士ドットコムニュース」がまたおもしろい! 私には坂本龍一が言っているのは「テロ宣言」にしか聞こえないのですが・・・。
というわけで、宝塚ファンはおおむね歴史通になります。舞台にのめり込むためには、時代背景が知りたくなりますからね。もちろん私も「フランス革命当時」の本はたくさん読んでいます。フランス革命とは短く言うと「王政から共和政への転換」なんですが、実はものすごい数の人々の血が流れています。共和政になったとたん、ルイ16世、マリー・アントワネット妃などの王族や貴族が次々ギロチンで処刑されたことはご存知でしょう。坂本龍一は、日本がこういう状況になることを期待しているのでしょうか?
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フランス革命で処刑されたルイ16世
特に、ロベスピエールが主導権を握った頃は「恐怖政治(terreur テルール)」と呼ばれ、王族や貴族のみならず、ロベスピエールたちに敵対する者が処刑者のリストに加えられます。この時期、一連の騒乱の中で殺された人々はフランス全土で約200万人。「自由・平等・博愛」をうたう割には、実態は凄惨なテロであったことがわかっています。もちろん「テロ」の語源は「terreur テルール」です。
というわけで、坂本龍一が期待する「フランス革命に近いことが今まさに起ころうとしている」とは、両陛下の処刑とご皇室の廃嫡のことなのか? それとも、革命裁判所による保守派への死刑宣告なのか? それともテロによる内乱から革命への移行なのか? どれなんでしょうね?
ロシア革命で殺されたロシア皇帝ニコライ2世一家
断っておきますが、私は共産主義者にむざむざ殺されるのはご免ですし、粛々と刑場に向かう気もありません。私のポリシーは「死ぬまで戦う」であり、「どうせ死ぬのなら日本を守るために死ぬ」。 愛国保守の仲間たちもきっとそうでしょう? 「革命」とはきれいなものではありませんよ。そこには戦争以上の血みどろの内乱があり、殺戮があるのです。
「人権 を声高に唱える人ほど人権にうとい」と同じように「反戦を唱える人ほど好戦的」というのは事実のようです。フランス恐怖政治の首謀者・ロベスピエールも反戦主義者を自称していました。ところが彼が実権を握ってやったことはフランス国民への大量殺人だったわけです。もし、日本国内で坂本龍一が言うような「フランス革命に近いことが今まさに起ころうとしている」のなら、私たちは身を挺しても阻止するだけです。そのためには私たちも行動しなければなりません。 By なでしこりん http://nadesikorin0719.blogspot.jp/
(反安保デモで) 音楽家の坂本龍一さんは「政治状況ががけっぷちになって、日本人に憲法精神が根付いていることを示していただいた。フランス革命に近いことが今まさに起ころうとしている」と語っていた。(弁護士ドットコムニュース)
「弁護士ドットコム」 については、インチキハンガーストライキをやっている学生たちが、視力障がい者用の点字パネルを占拠しているにもかかわらず、そのことに一切触れないで、「安保法案反対マンセー」記事を流している姿に大いにあきれました。そして今日の「弁護士ドットコムニュース」がまたおもしろい! 私には坂本龍一が言っているのは「テロ宣言」にしか聞こえないのですが・・・。
というわけで、宝塚ファンはおおむね歴史通になります。舞台にのめり込むためには、時代背景が知りたくなりますからね。もちろん私も「フランス革命当時」の本はたくさん読んでいます。フランス革命とは短く言うと「王政から共和政への転換」なんですが、実はものすごい数の人々の血が流れています。共和政になったとたん、ルイ16世、マリー・アントワネット妃などの王族や貴族が次々ギロチンで処刑されたことはご存知でしょう。坂本龍一は、日本がこういう状況になることを期待しているのでしょうか?
フランス革命で処刑されたルイ16世
特に、ロベスピエールが主導権を握った頃は「恐怖政治(terreur テルール)」と呼ばれ、王族や貴族のみならず、ロベスピエールたちに敵対する者が処刑者のリストに加えられます。この時期、一連の騒乱の中で殺された人々はフランス全土で約200万人。「自由・平等・博愛」をうたう割には、実態は凄惨なテロであったことがわかっています。もちろん「テロ」の語源は「terreur テルール」です。
というわけで、坂本龍一が期待する「フランス革命に近いことが今まさに起ころうとしている」とは、両陛下の処刑とご皇室の廃嫡のことなのか? それとも、革命裁判所による保守派への死刑宣告なのか? それともテロによる内乱から革命への移行なのか? どれなんでしょうね?
ロシア革命で殺されたロシア皇帝ニコライ2世一家
断っておきますが、私は共産主義者にむざむざ殺されるのはご免ですし、粛々と刑場に向かう気もありません。私のポリシーは「死ぬまで戦う」であり、「どうせ死ぬのなら日本を守るために死ぬ」。 愛国保守の仲間たちもきっとそうでしょう? 「革命」とはきれいなものではありませんよ。そこには戦争以上の血みどろの内乱があり、殺戮があるのです。
「人権 を声高に唱える人ほど人権にうとい」と同じように「反戦を唱える人ほど好戦的」というのは事実のようです。フランス恐怖政治の首謀者・ロベスピエールも反戦主義者を自称していました。ところが彼が実権を握ってやったことはフランス国民への大量殺人だったわけです。もし、日本国内で坂本龍一が言うような「フランス革命に近いことが今まさに起ころうとしている」のなら、私たちは身を挺しても阻止するだけです。そのためには私たちも行動しなければなりません。 By なでしこりん http://nadesikorin0719.blogspot.jp/