これはツイッターで流れていた画像です。
紹介することは原作者の意図にかなうと思います。
実は日本の総理の国会出席日数は、主要国と比べても極端に多いのです。
(以下、転載記事 ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)
あらたな審議拒否理由
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中国共産党のなにか架空の相手に勝利した70周年記念式典では
各国の首脳が門の先に待っている習近平に赤い絨毯を歩いていって挨拶をする形にしていました。
これってまんま「皇帝陛下に拝謁する各国首脳」というコンセプトなんでしょうけど、
習近平という人間と中国共産党が他国の人達をどう見ているか
それがもろに現れていたと思います。
国がデカイだけでメンタリティは朝鮮のそれと同質ですからね。
ただ、やはり習近平は小者すぎるなと思うのは
独裁者なら独裁者然としてふるまえてなんぼなんですが、
式典の最中ずっと浮かない表情でぼーっと突っ立っている感じでした。
スターリンなんかもそうですが、
器の小さい人ほど権力を濫用し、不必要に自分の方が上だとアピールしたがるものです。
ただ、終始冴えない表情でしたので、
陳腐な式典が余計に陳腐に見えていたと思います。
ではまずはこちらのニュースから。
【中国北京、軍事パレード狙った“ハト爆弾”計画で複数人拘束か】
海外の中国語ニュースサイト、博聞社は1日、北京で3日に行われる戦勝70周年記念軍事パレードの妨害を狙っていたとみられる数人が当局に拘束されたと報じた。軍事パレードで天安門上空を飛ぶ航空機を妨害するため、地上から大量のハトを飛ばせることを計画していたされる。香港・東網が1日伝えた。
報道によると当局は拘束した数人の身元や動機を調べている。またテロへの警戒として1日には警察官と警察犬を天安門前を通る長安街周辺に派遣し、建物の検査を行った。
パレードを前に北京市内では1日から警備が強化され、軍事パレードが行われる周辺では複数の通りが封鎖されたという。
(2015/9/2 フォーカスアジア)
ハト爆弾・・・・これかな?
だから今回はルーピー呼ばれてないんですね!
きんペーちゃんは暗殺をものすごく警戒しています。
すでに未遂が6回だかそこらあったとのこと。
そのため今回のパレードに参加している兵士達に実弾は供給されていないと指摘している人もいます。
そう考えれば経済が行き詰ってどうにもならないところに来ていますし
そんな状況で天津どーーんが発生。
泣きっ面に韓国産キムチといったところでしょう。
AIIBは大失敗に終わっていて今じゃ話題にすらなりません。
こんな状況で自身への暗殺にびくつきながらのパレードでは
終始浮かない顔になるのも仕方ないかもしれません。
でもそこできちんと表情を作って芝居ができないところに
きんぺーちゃんの器がうかがえます。
AIIBも今回のしょぼくれパレードもとても成功とは言えないと思います。
おまけに反ファシズム勝利記念とか言っちゃってます。
建国してから66年の国が
「抗日戦勝利70周年」だの「反ファシズム戦勝利70周年」だの言っているのが実に滑稽です。
日本の反日サヨクも独裁だのなんだの戦前~戦中を語るのですが、
しょっちゅう政権交代していた日本のどこが独裁になるのかさっぱりわかりません。
この点では東京裁判の言う共同謀議だって
戦争の最中に国内での権力闘争を繰り返してたのですから説得力ゼロです。
日本の反日サヨク連中に釣られて、
ファシズムという言葉を中共が使い出した感があるのですが、
そんなにまとまった体制だったら日本は負けてません。
国会での権力闘争だけでなく軍だってまとまっていませんでした。
陸軍と海軍で露骨に対立していました。
兵器の製造でも工場を半分に仕切って別々にやっていたほどです。
帝国陸軍が帝国海軍の協力を得られそうにないからと
現在の強襲揚陸艦の元になったあきつ丸を作ったりしてたくらいです。
こんな状況でどうやって共同謀議なんてできるのかまるで説得力がありません。
現在の反日サヨクの多くは相変わらず
「A級戦犯がー」
とは言いますが、
連合国によるただの復讐のための難癖であった東京裁判の中で
どうやってA級戦犯に仕立て上げたのか
そうしたことの経緯すら全く知らない程度の人も少なくありません。
そう考えると安倍内閣の出している平和安全法制についても法案を読みもせず、
具体的になにがどう違憲なのかも説明できず
「違憲だから違憲なんだ!」「戦争法案反対!」
とメートルを上げてるのはある意味当然の流れなのかもしれません。
さて、国会ではこの2週間ほどは
「首相の答弁の態度が悪い」と言って審議拒否をやっていた民主党ですが、
態度が気に入らないから審議拒否の次はこちらです。
【民主など 首相の大阪でのテレビ出演に抗議】
安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会の理事懇談会で、民主党などは、法案の審議中に安倍総理大臣が大阪を訪れ、民放のテレビ番組に出演したことは国会軽視だと抗議し、来週までに政府に経緯を説明するよう求めました。
安倍総理大臣は4日、民放のテレビ番組に出演するため大阪を訪れ、4日夜に東京に戻りました。
これについて、安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会の理事懇談会で、民主党などは「われわれは、毎日でも安倍総理大臣が出席して審議をするよう求めているのにもかかわらず、法案の審議が行われている最中にわざわざ大阪まで行って、テレビ番組に出演することは国会軽視だ」と抗議しました。
そして、政府に対して来週8日の委員会までに経緯を説明するよう求めるとともに、納得できる説明がなければ、9日以降の審議には応じられないと伝えました。
(2015/9/4 NHKニュース)
首相がテレビに出たから審議拒否
民主党は首相ではなく担当大臣に聞くべき質問であろうとも
とにかく首相を国会の質問に呼び出し続けてきました。
しかも民主党の場合は担当大臣を出席させようかという与党側の提案を拒否してまで
首相にすべての質問を答弁させようとします。
民主党は個別の案件の詳細部分をわざと担当大臣を呼ばずに首相に答弁させて
少しでもズレがあったら鬼の首を取ったように騒ぐということをやってきました。
(朝日新聞や変態新聞、東京新聞は当たり前のようにこれに便乗)
国会で安倍首相が
「ですからこの件の詳細については担当大臣に詳しく説明させていただきたいのですが(以下略)」
という発言が何度も出ていました。
情けない話です。
民主党は2009年の政権後退でその実態が周知されてしまい、
税金泥棒の集団、全恥全無能、嘘つき集団、My雑巾詐欺、などなど
「マニフェストに書かれていないことをやるんです!」(by野田佳彦)
な集団として民主党という名前そのものが最悪の代名詞となりつつあります。
あとは親御さんが子供を叱るときに
「そんなわがままばっかり言ってると民主党になっちゃうぞ!」
と怒鳴りつけるようになったり、
「やーい、お前の父ちゃん民主党~」
と、子供たちが悪口に使うようになれば完璧です。
で、民主党は中から解党して出直せという発言が出てきているようです。
文書でこの旨を提出したのが
大西健介、緒方林太郎、岸本周平、後藤祐一、中島克仁、福島伸亨、宮崎岳志
らの民主党の中のB級議員たちです。
民主党の中でも二軍レベルの人たちがまともな仕事ができるなんてことはありえない話です。
解党して看板を変えれば有権者をごまかせるというのが狙いでしょう。
一方、維新の内紛・分裂の原因を作った柿沢未途はツイッターで
https://twitter.com/310kakizawa/status/639334735286702080
民主党との合流なんてそもそも目指していない。そんなの江田さんが許容するはずない。改革の精神を受け継いだ、全く新しい政党を作る、政権交代可能な野党を作るのが私達の目的だ。勘違いされては困る。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150903-OYT1T50010.html?from=tw …
なんてことを書いています。
必死に民主党との合流話を進めている松野代表に真っ向から石をぶつける形になっています。
維新が内紛に発展して橋下が離党したのは
責任を取らないで幹事長という肩書きにしがみつき続けた柿沢未途を
松野が責任を取る必要がないと党内の批判意見を無視してかばった事によるものです。
かばってくれた松野の意向は完全無視。
というか「幹事長」ってのは党内をまとめるポストなはずです。
柿沢未途が肩書きにこだわっているだけで仕事をしていない事がわかります。
維新の中のバラバラ、寄せ集めっぷりと、
所属議員はそれぞれが我だけがあまりに強く、
協調して仕事をしていくことができない連中の集まりだということがよくわかります。
江田憲司なんかもその典型です。
橋下の人気で比例復活という要素がなくなった以上、
あとはいつ分裂するか、それが二つなのか三つなのか、
現状ではそういう段階でしょう。
もともと、民主党は選挙互助会であって政党と呼べるものではありませんでした。
次の選挙にその民主党の看板だとやばいという理由で
松野や小沢鋭仁らが後ろ足で砂をかけて民主党を出て行ったわけです。
ですが、選挙のための「橋下人気」というツールが使えなくなった今。
恥も道理もわきまえず松野らが連合票欲しさに民主党に擦り寄るのは当然でしょう。
一方、民主党は現在でも考え方はバラバラで党内で意見集約ができない政党です。
安全保障についても「集団的自衛権は安倍が言ってるから反対」というだけで、
党内で民主党公式の集団的自衛権に関する見解はいまだにまとまっていません。
維新にしても民主党にしても単なる野合であるわけですが、
民主党が分解しないのは、
選挙互助会としての民主党ということを考えた場合に
連合という組織票があまりにも魅力的だからでしょう。
たとえば菅内閣のときに菅直人の非常識な政治のやり方に
西岡参議院議長が抗議の発言を繰り返しましたが、
これだって議員西岡として
自分で戦うための選挙基盤をある程度作っているからだったと思います。
ところが多くの民主党議員は自分の足場を固める努力をせずに
連合や民潭の協力によって選挙を戦ってきました。
連合と民潭がいなくなったらポスター貼りだってろくにできないのが彼らの現実です。
楽だからと連合に依存して遊んできたといってよいかと思います。
金だって小林千代美の闇献金事件でわかったように
連合による金銭的な支援も絶大です。
連合は組合員の給与から天引きして莫大なお金を溜め込んでいいます。
その資金力にかなう相手としたら
宗教法人だからと出版物の多くを非課税にさせて商売をしている創価学会くらいのものでしょう。
いまや民主党以上の組織票政党はありません。
連合の重力に魂を引かれた人々は
民主党の政策が自分の政策と間逆であっても民主党に居座り続けます。
民主党が看板をかけかえたところで、
連合という巨大腐敗組織がくっついている限り日本国民のための政党にはなりえません。
どんな政策を主張しようともそれが連合の方針に合わなければ認められません。
政党を見るときはその足元を見るべきだと思います。
連合と民潭、部落開放同盟を基盤としている組織と考えれば
看板がいくら変わったところで高が知れています。
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中国共産党のなにか架空の相手に勝利した70周年記念式典では
各国の首脳が門の先に待っている習近平に赤い絨毯を歩いていって挨拶をする形にしていました。
これってまんま「皇帝陛下に拝謁する各国首脳」というコンセプトなんでしょうけど、
習近平という人間と中国共産党が他国の人達をどう見ているか
それがもろに現れていたと思います。
国がデカイだけでメンタリティは朝鮮のそれと同質ですからね。
ただ、やはり習近平は小者すぎるなと思うのは
独裁者なら独裁者然としてふるまえてなんぼなんですが、
式典の最中ずっと浮かない表情でぼーっと突っ立っている感じでした。
スターリンなんかもそうですが、
器の小さい人ほど権力を濫用し、不必要に自分の方が上だとアピールしたがるものです。
ただ、終始冴えない表情でしたので、
陳腐な式典が余計に陳腐に見えていたと思います。
ではまずはこちらのニュースから。
【中国北京、軍事パレード狙った“ハト爆弾”計画で複数人拘束か】
海外の中国語ニュースサイト、博聞社は1日、北京で3日に行われる戦勝70周年記念軍事パレードの妨害を狙っていたとみられる数人が当局に拘束されたと報じた。軍事パレードで天安門上空を飛ぶ航空機を妨害するため、地上から大量のハトを飛ばせることを計画していたされる。香港・東網が1日伝えた。
報道によると当局は拘束した数人の身元や動機を調べている。またテロへの警戒として1日には警察官と警察犬を天安門前を通る長安街周辺に派遣し、建物の検査を行った。
パレードを前に北京市内では1日から警備が強化され、軍事パレードが行われる周辺では複数の通りが封鎖されたという。
(2015/9/2 フォーカスアジア)
ハト爆弾・・・・これかな?
だから今回はルーピー呼ばれてないんですね!
きんペーちゃんは暗殺をものすごく警戒しています。
すでに未遂が6回だかそこらあったとのこと。
そのため今回のパレードに参加している兵士達に実弾は供給されていないと指摘している人もいます。
そう考えれば経済が行き詰ってどうにもならないところに来ていますし
そんな状況で天津どーーんが発生。
泣きっ面に韓国産キムチといったところでしょう。
AIIBは大失敗に終わっていて今じゃ話題にすらなりません。
こんな状況で自身への暗殺にびくつきながらのパレードでは
終始浮かない顔になるのも仕方ないかもしれません。
でもそこできちんと表情を作って芝居ができないところに
きんぺーちゃんの器がうかがえます。
AIIBも今回のしょぼくれパレードもとても成功とは言えないと思います。
おまけに反ファシズム勝利記念とか言っちゃってます。
建国してから66年の国が
「抗日戦勝利70周年」だの「反ファシズム戦勝利70周年」だの言っているのが実に滑稽です。
日本の反日サヨクも独裁だのなんだの戦前~戦中を語るのですが、
しょっちゅう政権交代していた日本のどこが独裁になるのかさっぱりわかりません。
この点では東京裁判の言う共同謀議だって
戦争の最中に国内での権力闘争を繰り返してたのですから説得力ゼロです。
日本の反日サヨク連中に釣られて、
ファシズムという言葉を中共が使い出した感があるのですが、
そんなにまとまった体制だったら日本は負けてません。
国会での権力闘争だけでなく軍だってまとまっていませんでした。
陸軍と海軍で露骨に対立していました。
兵器の製造でも工場を半分に仕切って別々にやっていたほどです。
帝国陸軍が帝国海軍の協力を得られそうにないからと
現在の強襲揚陸艦の元になったあきつ丸を作ったりしてたくらいです。
こんな状況でどうやって共同謀議なんてできるのかまるで説得力がありません。
現在の反日サヨクの多くは相変わらず
「A級戦犯がー」
とは言いますが、
連合国によるただの復讐のための難癖であった東京裁判の中で
どうやってA級戦犯に仕立て上げたのか
そうしたことの経緯すら全く知らない程度の人も少なくありません。
そう考えると安倍内閣の出している平和安全法制についても法案を読みもせず、
具体的になにがどう違憲なのかも説明できず
「違憲だから違憲なんだ!」「戦争法案反対!」
とメートルを上げてるのはある意味当然の流れなのかもしれません。
さて、国会ではこの2週間ほどは
「首相の答弁の態度が悪い」と言って審議拒否をやっていた民主党ですが、
態度が気に入らないから審議拒否の次はこちらです。
【民主など 首相の大阪でのテレビ出演に抗議】
安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会の理事懇談会で、民主党などは、法案の審議中に安倍総理大臣が大阪を訪れ、民放のテレビ番組に出演したことは国会軽視だと抗議し、来週までに政府に経緯を説明するよう求めました。
安倍総理大臣は4日、民放のテレビ番組に出演するため大阪を訪れ、4日夜に東京に戻りました。
これについて、安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会の理事懇談会で、民主党などは「われわれは、毎日でも安倍総理大臣が出席して審議をするよう求めているのにもかかわらず、法案の審議が行われている最中にわざわざ大阪まで行って、テレビ番組に出演することは国会軽視だ」と抗議しました。
そして、政府に対して来週8日の委員会までに経緯を説明するよう求めるとともに、納得できる説明がなければ、9日以降の審議には応じられないと伝えました。
(2015/9/4 NHKニュース)
首相がテレビに出たから審議拒否
民主党は首相ではなく担当大臣に聞くべき質問であろうとも
とにかく首相を国会の質問に呼び出し続けてきました。
しかも民主党の場合は担当大臣を出席させようかという与党側の提案を拒否してまで
首相にすべての質問を答弁させようとします。
民主党は個別の案件の詳細部分をわざと担当大臣を呼ばずに首相に答弁させて
少しでもズレがあったら鬼の首を取ったように騒ぐということをやってきました。
(朝日新聞や変態新聞、東京新聞は当たり前のようにこれに便乗)
国会で安倍首相が
「ですからこの件の詳細については担当大臣に詳しく説明させていただきたいのですが(以下略)」
という発言が何度も出ていました。
情けない話です。
民主党は2009年の政権後退でその実態が周知されてしまい、
税金泥棒の集団、全恥全無能、嘘つき集団、My雑巾詐欺、などなど
「マニフェストに書かれていないことをやるんです!」(by野田佳彦)
な集団として民主党という名前そのものが最悪の代名詞となりつつあります。
あとは親御さんが子供を叱るときに
「そんなわがままばっかり言ってると民主党になっちゃうぞ!」
と怒鳴りつけるようになったり、
「やーい、お前の父ちゃん民主党~」
と、子供たちが悪口に使うようになれば完璧です。
で、民主党は中から解党して出直せという発言が出てきているようです。
文書でこの旨を提出したのが
大西健介、緒方林太郎、岸本周平、後藤祐一、中島克仁、福島伸亨、宮崎岳志
らの民主党の中のB級議員たちです。
民主党の中でも二軍レベルの人たちがまともな仕事ができるなんてことはありえない話です。
解党して看板を変えれば有権者をごまかせるというのが狙いでしょう。
一方、維新の内紛・分裂の原因を作った柿沢未途はツイッターで
https://twitter.com/310kakizawa/status/639334735286702080
民主党との合流なんてそもそも目指していない。そんなの江田さんが許容するはずない。改革の精神を受け継いだ、全く新しい政党を作る、政権交代可能な野党を作るのが私達の目的だ。勘違いされては困る。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150903-OYT1T50010.html?from=tw …
なんてことを書いています。
必死に民主党との合流話を進めている松野代表に真っ向から石をぶつける形になっています。
維新が内紛に発展して橋下が離党したのは
責任を取らないで幹事長という肩書きにしがみつき続けた柿沢未途を
松野が責任を取る必要がないと党内の批判意見を無視してかばった事によるものです。
かばってくれた松野の意向は完全無視。
というか「幹事長」ってのは党内をまとめるポストなはずです。
柿沢未途が肩書きにこだわっているだけで仕事をしていない事がわかります。
維新の中のバラバラ、寄せ集めっぷりと、
所属議員はそれぞれが我だけがあまりに強く、
協調して仕事をしていくことができない連中の集まりだということがよくわかります。
江田憲司なんかもその典型です。
橋下の人気で比例復活という要素がなくなった以上、
あとはいつ分裂するか、それが二つなのか三つなのか、
現状ではそういう段階でしょう。
もともと、民主党は選挙互助会であって政党と呼べるものではありませんでした。
次の選挙にその民主党の看板だとやばいという理由で
松野や小沢鋭仁らが後ろ足で砂をかけて民主党を出て行ったわけです。
ですが、選挙のための「橋下人気」というツールが使えなくなった今。
恥も道理もわきまえず松野らが連合票欲しさに民主党に擦り寄るのは当然でしょう。
一方、民主党は現在でも考え方はバラバラで党内で意見集約ができない政党です。
安全保障についても「集団的自衛権は安倍が言ってるから反対」というだけで、
党内で民主党公式の集団的自衛権に関する見解はいまだにまとまっていません。
維新にしても民主党にしても単なる野合であるわけですが、
民主党が分解しないのは、
選挙互助会としての民主党ということを考えた場合に
連合という組織票があまりにも魅力的だからでしょう。
たとえば菅内閣のときに菅直人の非常識な政治のやり方に
西岡参議院議長が抗議の発言を繰り返しましたが、
これだって議員西岡として
自分で戦うための選挙基盤をある程度作っているからだったと思います。
ところが多くの民主党議員は自分の足場を固める努力をせずに
連合や民潭の協力によって選挙を戦ってきました。
連合と民潭がいなくなったらポスター貼りだってろくにできないのが彼らの現実です。
楽だからと連合に依存して遊んできたといってよいかと思います。
金だって小林千代美の闇献金事件でわかったように
連合による金銭的な支援も絶大です。
連合は組合員の給与から天引きして莫大なお金を溜め込んでいいます。
その資金力にかなう相手としたら
宗教法人だからと出版物の多くを非課税にさせて商売をしている創価学会くらいのものでしょう。
いまや民主党以上の組織票政党はありません。
連合の重力に魂を引かれた人々は
民主党の政策が自分の政策と間逆であっても民主党に居座り続けます。
民主党が看板をかけかえたところで、
連合という巨大腐敗組織がくっついている限り日本国民のための政党にはなりえません。
どんな政策を主張しようともそれが連合の方針に合わなければ認められません。
政党を見るときはその足元を見るべきだと思います。
連合と民潭、部落開放同盟を基盤としている組織と考えれば
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