watasiyarimasuさまのブログ『メイド・イン・ジャパン!』より転載させて頂きました。
NHKは子会社を使って350億円での用地買収を経営委員会に諮らずに進めていた事実が明らかになったばかりです。
今回は子会社社員の不正。
それも事前に実態のない会社を設立していたという非常に悪質な事件です。
普通なら未収を見つけて追徴するだけですが、「着服」にまで言及したということは、最初から噂やタレ込みがあって査察部(いわゆるマルサ)調査したと思います。
NHKには経営委員会(民間企業の取締役会にあたる)があり、そのうち2名が監査委員で、経営委員の中から互選で決まります。
しかしこれでは駄目で、監査の専門知識を持っている人材を送り込まなければなりません。これは政府の権限ですから、すぐにできます。
(以下、転載記事)
12月17日
NHK
ニュース7
NHK
ニュース7
アナ
NHKの子会社NHKアイテックは、社員2人が放送関連の工事などを実態のない会社に発注するなどの方法で
およそ2億円を着服していた疑いがある事が、東京国税局の税務調査の過程で明らかになったと発表しました
NHKアイテックは、引き続き国税局の調査に協力すると共に、社内調査をNHKと共に進め、刑事告訴を検討するとしています
これは今日夕方、NHKの子会社のNHKアイテックが記者会見を開いて明らかにしました
それによりますと、NHKアイテックの本社と千葉事業所に所属する、いずれも40代の男性社員2人は平成21年からこれまでに、放送関連施設の工事や業務を実態のない会社に発注するなどの方法で、会社の金およそ2億円を着服していた疑いがあるという事です
これらの工事は、テレビの地上デジタル化に伴い、アナログ放送の受信施設を撤去したり、国の補助金の対象となる難視地域の共聴施設を設置したりするものなどで、合わせて五百数十件、総額およそ4億円が発注され、このうちおよそ2億円を不正に受け取った疑いがあるという事です
これは東京国税局による税務調査の過程で明らかになったもので
社内調査に対し、2人は不正を認めるているという事です
NHKアイテックは、引き続き国税局の調査に協力すると共に
社内調査をNHKと共に進め、2人を厳正に処分し刑事告訴を検討するとしています
社内調査をNHKと共に進め、2人を厳正に処分し刑事告訴を検討するとしています
NHK子会社社員2人 約2億円着服の疑い