Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8894

「緊急事態条項」の追加から憲法改正を着手の方針:やはり安倍政権を支持する

改めて新年おめでとうございます。
しかし、苦しい年末年始ですね。
衝撃の日韓合意から4日経ちました。
当日は何とも言えない強い鬱気分と虚脱感でしたが、
次々と情報が入りはじめました。
日本の保守層には激震が走りましたが、韓国では国全体が烈震のようですね。

ひとつ前の自作記事にも書きましたが、
今では私の認識としては、安倍総理はアメリカの強い圧力を機に、これを利用して肉を斬らせて骨を斬ったと思っています。
とても大きい賭けで、強い毒薬の一手だとも言えます。

当日、安倍昭恵総理夫人は靖国を参拝しました。
夫人のわがまま行動で、偶然だと思われますか?
動きやすい夫人に総理は託したのだと私は思っています。

また、最近総理は、第一次安倍内閣を支えた元外務次官と会っています。
昔懐かしい話をしたかったのだろうと思われますか?
何かの工作をなどをやったと私は思っています。
4日から始まる通常国会は、視点が「パンツ泥棒」の蒸し返しから明らかに日韓関係に移ります。
総理は外国訪問ばかりでしたが、ここしばらくは国会に専念する予定になっています。
ちゃんと上手く段取りができています。
でも官邸は暮れの大掃除が出来ていませんね。
外務省は当然大改革が必要です。

旗幟(きし)鮮明という言葉があります。
ブログは個人が何を書いても良いのですが、
政治ブログはそれなりの責任があって、自分の立ち位置を明確にするべきだと思っています。
苦しい状況ですが、私は安倍政権を支持します。
ほかに誰が憲法改正をやってくれるでしょう。
志だけでは駄目です。統率力、発信力など多くのものを備えるのは、安倍総理をおいて他にはいません。


さて、こんな私見を並べている私ですが、
毎年楽しんでいる「第九」を今年は気分的に見れるだろうかと迷っていましたが、昨夜は思い切って見ました。

周知のとおり、第9交響曲は、ベートーベンが耳が不自由になってくるのを押して作曲した名曲です。「いや、こんな音ではない」と、苦悩しながら徐々に第4楽章の歓喜の歌の旋律に移行してゆきます。
日本は今まさに苦悩の中です。
でも徐々に歓喜の合唱に移ってゆくかもしれませんよ。

シラーの詩(「歓喜の歌」の歌詞)の部分訳(wikiより)
 自然は口づけと葡萄酒と 
 死の試練を受けた友を与えてくれた
 快楽は虫けらのような者にも与えられ
 智天使ケルビムは神の前に立つ

根底にはキリスト教がありますが、私にとってはどうでもいいことです。
虫けらよ、いずれ日本国には歓喜が起こり、お前達には地獄の「快楽」が訪れる。
その日まで待つがよい。

まだ私の気持ちは「歓喜」にはなれません。
それを実現させるのが我々であるとも言えるのでしょうね。

今朝、初日の出を拝みました。
こちらは朝から濃いもやがかかっていましたが、
そのもやを透して昇る日の出の強い光に、困難を打開して進む日本を予感しました。
元日に、まずは科学記事、伝統文化記事(再掲)、軍事記事(転載)、
そして政治記事をアップします。
本年も宜しくお願いします。


毎日新聞1月1日(金)11時0分配信→Yahoo http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160101-00000021-mai-pol
<憲法改正>災害想定「緊急事態条項」の追加から着手の方針

 安倍政権は、大規模災害を想定した「緊急事態条項」の追加を憲法改正の出発点にする方針を固めた。特に衆院選が災害と重なった場合、国会に議員の「空白」が生じるため、特例で任期延長を認める必要があると判断した。与野党を超えて合意を得やすいという期待もある。安倍晋三首相は今年夏の参院選の結果、参院で改憲勢力の議席が3分の2を超えることを前提に、2018年9月までの任期中に改憲の実現を目指す。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 8894

Trending Articles