なでしこりん様のブログ(言論統制のアメーバブログ)より転載させて頂きました。
このブログ(不死鳥復活サイト)のURL: http://ameblo.jp/nadesikorin-fight/
(以下、転載記事 ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)
部落解放同盟と民進党の関係。 解同と共産党は不倶戴天の敵同士なんですが民共合作?
2016-03-30 23:28
- ...リテラが「餃子の王将・殺人事件」と解同の関係を書いてるけど?
.........日本共産党は「解同叩き」を「飯の種(支持者拡大の戦術)」してた!
.....なでしこりんです。ブサヨメディアとして有名な「リテラ」が大変興味深い記事を書いていますのでご紹介。ただし、日本のアンタッチャブル(触れてはいけない)分野の記事ですので部分的にはイニシャル表示にさせていただきます。まずはリテラの記事から。
.................................
.....29日、「餃子の王将」を展開する王将フードサービス(京都市山科区)が、大東隆行 前社長の射殺事件についての調査報告書を発表した。 この報告書で、王将サイドは「反社会的勢力との関係は認められない」とした一方で、 創業家との関係が深い不動産会社を経営する男性が率いる企業グループとの不適切な取引で約200億円が流出し、約170億円余が未回収になっていることを明らかにした。
.....1995年ごろ~2005年ごろ、王将やその子会社と男性の企業グループとの間で不透明な貸付や不動産取引が14件繰り返され、総額は約260億円に上ったという。 だが、王将サイドは、調査報告書についての記者会見で、この経営者の素性について質問を受けたが、「ご想像にお任せします」「男女にかかわらず、この人とは取引しない」と、個人情報を理由に、かたくなにその公開を拒んだ。また、マスコミも実際はその名前を知っているのに 報道しなかった。
.....なぜか。それはこの「不動産会社を経営する男性」が “解同のドン”といわれた故・上杉佐一郎 元部落解放同盟中央執行委員長の異母弟にあたる人物だからだ。 この人物は「福岡センチュリーゴルフクラブ」を経営する上杉昌也氏という人物で、実は最近 後ろ盾にしてきた九州の暴力団と金銭をめぐるトラブルになっていたという情報が流れていた。
.....今も根強くある“同和タブー”が実名報道を阻んだのだと思われるが、本サイトは昨年末、 新聞各紙に「殺害現場に九州の暴力団組員のDNAが残されていた」という記事が掲載された時点で、この上杉氏の問題について記事にしている。(リテラ) http://lite-ra.com/2016/03/post-2112.html
.................................
.....部落解放同盟(解同)については知る人ぞ知る団体。大阪では「部落、ヤクザ、朝鮮人は怖い存在」として知られています。部落はもちろん「集落の一形態の部落」ではなく「特殊部落」と呼ばれる集団のことです。 これについては各自でお勉強してください。
.....ある意味、「部落出身者」と聞くと、「怖い存在」と受け取る人がいます。でも、大阪では意外と「そのこと」をオープンにしている人もいるんですよ。よくテレビで見かける男性漫才師コンビDのMの兄は解同奈良の人権集会に参加していますし、現在は解散していますが女性漫才コンビOのMの従兄も解同府連の活動家として知られた人です。私が通っていた中学校にも同和地区からの通学生がいましたから、私の友人にも地区出身者はいます。今は同和で仕事をしている人はほとんどいないと思いますが、もちろんそれは部外者には図りかねることではありますが・・・。
.................................
.....今日、この記事に注目したのは「部落解放同盟と民進党の関係」に書こうと思ったからです。民主党時代、解同の存在感を示した大臣がいましたよね。そう、松本龍。東日本大震災後、復興大臣として宮城県庁を訪問した際の、『書いたらもうその社は終わり』発言が有名な御仁です。この方、解同の副委員長でもありました。そんな背景のある人物ですからマスゴミの多くは震えあがったのですが、東北放送が恫喝に負けずに報道。その結果、松本は大臣辞任に追い込まれました。
.................................
.....松本龍はもともとは日本社会党で議員生活を始めた人物。大阪では上田卓三も解同を地盤にして国会議員をやっていました。上田卓三はすでに故人ですが、「差別がなくなったら飯の食い上げだ」と発言したのは有名な話。ちなみに上田卓三の最初の政治活動は日本共産党。その後、日本社会党に移っています。民主党の根っこにある日本社会党と日本共産党の「垣根」はそんなに高くなかったようです。
..................................
.....解同と日本共産党の死闘も有名な話。ただし、日本共産党の悪質な実態から考えると、私は一方的な「解同悪論」には同調できません。当時の日本共産党は「解同叩き」を「飯の種(支持者拡大の戦術)」にしていましたからね。1969(昭和44)年から始まった「同和 対策事業特別措置法」が2002(平成14)年に終了してから「表立った闘争」は減ったようですが、解同にとっての日本共産党は不倶戴天の敵であることには変わりないでしょう。現在の解同がどれほどの政治力を持っているかは知りませんが、少なくとも彼らが「共産党と協力する」なんて想像できません。 解同にはきちんと「共産党は全てがクソ」の声をあげてほしいですね。 By なでしこりん