SUCCESSさまのブログより転載させて頂きました。
(以下、転載記事)
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慰安婦像設置-アメリカは2つの理由で慰安婦の碑設置を静観している
韓国は、自国内や、日韓での 「埒が明かない」状況を受け、
アメリカをはじめ、諸外国で、『慰安婦の碑の設置』 を励行している。
諸外国から見れば、日本と韓国、2つの国での問題にすぎない 『慰安婦問題』 を
海外に持ち込むことで、自国への利を引き出そうというのが、目的のように見える。
さて、「縁もゆかりもない問題の像」 を設置された諸外国にとっては、このことを
どのように考えているのだろうか。
像の設置において、最近の傾向で顕著なのが、日本人や日系人が
「不快感」をあらわにしはじめたことである。
慰安婦の碑で不快感 米自治体に
外務省
2013.7.24 18:21 [米国] 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130724/plc13072418220017-n1.htm
外務省の佐藤地報道官は24日の記者会見で、7月末に慰安婦の碑の除幕式を予定している米カリフォルニア州グレンデール市の取り組みについて「われわれの考えと相いれない」と不快感を表明した。
元慰安婦に対する日本側対応に関し、佐藤氏は「女性のためのアジア平和国民基金」を通じて最大限の努力を行ってきたなどと説明。碑の設置を通じて批判される理由はないとの認識を示した。
碑の設置計画は地元の韓国系米国人団体が進めており、グレンデール市議会が市有地の公園内に建てることを承認している。地元メディアによると、碑はソウルの日本大使館前にある、従軍慰安婦を象徴する少女の銅像と同様のデザインになるという。
米・グレンデール市
慰安婦像設置に日系住民が猛反発、
公聴会大荒れ
アメリカをはじめ、諸外国で、『慰安婦の碑の設置』 を励行している。
諸外国から見れば、日本と韓国、2つの国での問題にすぎない 『慰安婦問題』 を
海外に持ち込むことで、自国への利を引き出そうというのが、目的のように見える。
さて、「縁もゆかりもない問題の像」 を設置された諸外国にとっては、このことを
どのように考えているのだろうか。
像の設置において、最近の傾向で顕著なのが、日本人や日系人が
「不快感」をあらわにしはじめたことである。
慰安婦の碑で不快感 米自治体に
外務省
2013.7.24 18:21 [米国] 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130724/plc13072418220017-n1.htm
外務省の佐藤地報道官は24日の記者会見で、7月末に慰安婦の碑の除幕式を予定している米カリフォルニア州グレンデール市の取り組みについて「われわれの考えと相いれない」と不快感を表明した。
元慰安婦に対する日本側対応に関し、佐藤氏は「女性のためのアジア平和国民基金」を通じて最大限の努力を行ってきたなどと説明。碑の設置を通じて批判される理由はないとの認識を示した。
碑の設置計画は地元の韓国系米国人団体が進めており、グレンデール市議会が市有地の公園内に建てることを承認している。地元メディアによると、碑はソウルの日本大使館前にある、従軍慰安婦を象徴する少女の銅像と同様のデザインになるという。
米・グレンデール市
慰安婦像設置に日系住民が猛反発、
公聴会大荒れ
2013.7.13 11:22[米国] 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130713/kor13071311230001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130713/kor13071311230001-n1.htm
【ソウル=黒田勝弘】韓国の中央日報が12日、米国発で伝えたところによると、米カリフォルニア州グレンデール市で設置される予定の「慰安婦記念像」をめぐる公聴会で日系住民の反対意見が続出し、公聴会は大荒れとなったという。
日系住民たちは「慰安婦問題は歴史の捏造(ねつぞう)だ」「慰安婦は売春婦だった」「市は日韓外交問題から手を引くべきだ」などと発言し、記念像設置に激しく反発したという。
米国では近年、慰安婦問題を持ち出した在米韓国人による反日活動が活発だ。同市でも韓国系住民の呼びかけを受け市議会が慰安婦記念の「平和の少女像」の設置を決め、30日に公立図書館で除幕式が行われる予定という。
これまで米国の地方自治体では日本非難決議や慰安婦記念碑設置はあるが、ソウルの日本大使館前に反日団体が設置したものと同じ慰安婦記念像が設置されるは初めてだ。
報道によると公聴会には約20人の韓国系を上回る約80人の日系住民が出席した。今回の日系住民の抗議は地元の日系新聞が「慰安婦像の撤去を要求しよう」と呼びかけた結果という。慰安婦問題で日系住民の反発が伝えられるのは極めて珍しい。
さて、この件について、「設置された側のアメリカ」 はどのように考えているか。
実は、この 「慰安婦」 「売春婦」 の問題は、
アメリカではセンシティブ (=微妙で、デリケート)な案件 なのである。
アメリカの女性の地位に関する2つの矛盾
ご存じのように、「アメリカでの女性の地位」 は、アジアや日本などと比べ物にならないくらい
高い。
それは、ウーマンリブからはじまる 長きにわたる社会的な運動によるもので、長いアメリカ社会の
現況との闘いの末に勝ち取ったものである。
アメリカには、女性をめぐる次のような矛盾がある。
1 アメリカの軍隊も 慰安婦機能をもっている
日本を大っぴらに とがめることができない理由の1つに、アメリカの軍隊自体が
兵士の制御機能として 「慰安婦組織」 を持っていることがある。
これは、アメリカだけでなく、イギリスをはじめ欧米の軍機能では、普通のことであり
その機能をひそかに持っている。
海外にまでいって日本を責めている韓国でさえ、韓国内の在韓米軍には 「自国の
慰安婦」 を提供している、という事実がある。
■韓国軍慰安婦 Wikiより
1948年8月15日にアメリカ合衆国の支援を受けて大韓民国が建国され、一方、同年9月9日に朝鮮民主主義人民共和国が独立する。しかし、1950年より南北朝鮮の間で朝鮮戦争が勃発した。
朝鮮戦争中に韓国軍は慰安婦を募集し、韓国政府は、韓国軍・米軍向けの慰安婦を「特殊慰安隊」と呼び、設立。
大韓民国政府は、韓国軍と国連軍のための慰安所を運営した。韓国軍は直接慰安所を経営することもあり、韓国陸軍本部は特殊慰安隊実績統計表を作成していた。部隊長の裁量で周辺の私娼窟から女性を調達し、兵士達に補給した。韓国軍によりトラックで最前線まで補給された女性達は、夜になると開店しアメリカ兵も利用した。
韓国人元慰安婦、韓国政府と米軍を告発
NYタイムズ紙 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090108-00000542-san-int
米ニューヨークタイムズ (電子版) は8日、韓国の元慰安婦のグループが、1960年代から80年代にわたって米兵との性的行為を強制されたとして、当時の政府
指導者に謝罪と賠償を求めて告発したと報じた。このグループは組織的な慰安施設の設置に直接的に関与したとして、米軍と韓国政府をあわせて告発した。
同紙によると、元慰安婦のグループは朝鮮戦争後、韓国に駐留していた米軍の基地近くにあった
慰安施設で米兵を相手にした売春を強要されたと証言。一帯では、米軍の憲兵隊と韓国当局者が施設を見回り、番号札を使って性病に感染したとみられる慰安婦を排除しており、性病が疑われた女性は警察当局が、窓に鉄格子がはまった「モンキーハウス」と呼ばれる施設に収容し、快復するまで治療が施された、と証言している。
同紙は、韓国の専門家が、当時の韓国政府は米軍の撤退を恐れており、それを防ぐために手段を選ばなかったと指摘しているとし「慰安施設には韓国政府と米軍の積極的な関与があった」とする別の専門家の談話を伝えた。
2 アメリカの過去の歴史でも、西部開拓時代の売春婦や 女性へのセクハラ
などの長い歴史がある
日本では西部開拓時代を描いた 西部劇の映画などで、ヒーローのカウボーイや 荒野の決闘など、
勇敢なシーンを思い浮かべがちだが、アメリカの開拓時代は、貧しい労働者階級の男たちが、西部に
夢を抱いて 単身移動するといった過酷なものであり、西部への横断に女性がしたがらなかったことも
あり、女性の非常に少ない (=切望された)状況があった。
フェート・ギャラントさんの『アメリカ西部開拓時代の女性不足』 の記事
http://blog.livedoor.jp/canova1757/archives/23822526.html
から一部抜粋させていただくと、
西部の経済はおもに男性住民のニーズを満たすかたちで発展した。ギャンブル場や酒場が繁盛し、ポルノ雑誌が売れる。アルコール消費量が急増し、売春婦への需要があまりに高いので、西武に数ある売春宿が請求する料金も跳ね上がった。歴史家のデイヴィッド・コートライトの計算によると、1880年にコロラド州の採鉱の町リードヴィルには、住民
80人に一軒の酒場、170人に一軒のカジノ、200人に1軒の売春宿があったという。
(西部のほとんどの町では、売春婦を利用できれば「堅気の」女性を男性が襲うのを阻止できるという考えから、売春が公然と許されていた)。
現在でも アメリカは、こうした上記1や2の影を背負っている。
「慰安婦」 「売春婦」 というのは、アメリカ社会の影の部分でもあるのだ。
その中で、この像の設置は、こうしたアメリカ人の 「実はセンシティブな感情」
を完全に無視した行動になる。
アメリカ人の友人はこう言っていた。
「歴史の中で、そういった側面はどの国でもある。
特にアメリカでは、それを乗り越えて、女性が地位を獲得した、という
背景もある。
女性にとっても、男性にとっても 『できれば大きく触れたくない部分』 であり、
『できれば大人の対応をしてね』 という部分でもある。
そうしたことで、今アメリカは、こうした像の設置について 『大人の対応』
をしている。
あまり触れたくない部分であるので、これに外国人が騒ぎたてることに
静観している」
今、アメリカで売春婦として捕まる国籍がどこの国の女性がいちばん多いか
などの問題ではなく、
実はアメリカ自身がもっている歴史の背景がある。
他国で活動するなら、その国のひそやかな感情も
理解しなくてはならないだろう
success
感情を逆なでされているのは、ひょっとしたら日本人だけでは
ないかもしれない
理解しなくてはならないだろう
success
感情を逆なでされているのは、ひょっとしたら日本人だけでは
ないかもしれない
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(転載記事ここまで)
橋下はなぜ自沈したのか、自分で分かっているだろうか。
沖縄の米軍基地の司令官にの風俗産業の利用を進めた。
司令官は軍人という公務員であって、公式な立場でしか発言しないのは当然。
夜の酒場での話もあるまいに、党の代表があんな話をしたものだから、司令官は「おい、お前、ちょっと・・」と話を折る。
橋下は気付かず「アメリカだってやったくせに」としつこくネットで発信するから、米国は「公式」の見解で盾を連ねた。
党首や大臣は公の場でデリケートな話をするべきではない。
こういうのはもっと下位の人がマン・ツー・マンのロビー活動でしっかりと吹き込む内容なのだ。
韓国はこの手法で成功して米国政界に「Sex Slave」という語を浸透させてしまった。
ここまで韓国に一方的に攻められて追い詰められてしまったが、
現地の邦人が立ち上がってくれたことは頼もしい。
これに呼応して我々国内にいるネット住民は、英語でどんどん発信しよう。
英語のできる方は、翻訳・発信をよろしくお願いします。
私は苦手だから、リ・ツイートなどでフォローさせていただきます。