....日本の若者が海外を目指さない？それは日本が幸福な国だから！
.........私たち日本人は日本人の持つ勤勉で実直さをさらに磨きましょうね！

.....なでしこりんです。世界中で活躍する日系人は数多くおいでですが今日はブラジルの捜査官ニュートン・イシイさんの話題。 記事は産経新聞からです。

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.....ブラジルの国家会計の違法な粉飾をめぐってルセフ大統領が弾劾裁判を受けることが確実な情勢となっている。 弾劾手続きの引き金となったのは、ルセフ氏が師と仰ぐルラ前大統領も訴追された国営石油会社ペトロブラスをめぐる史上最大の大規模汚職「ラバジャト事件」。 ブラジル国民は捜査の進展を強く支援しており、担当した日系人捜査官のニュートン・イシイさんが人気を呼んで、一躍時の人となった。 

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 .....イシイさんは容疑者が逮捕されるたびに、連行する容疑者の隣に付き添い、その姿がブラジルの全国ニュースで中継された。  次第に、白髪で黒いサングラスをした風貌の「あの日本人捜査員は誰だ？」と脚光を浴びることになった。 

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.....その後、テレビや雑誌で特集が組まれて、イシイさんの名前はさらに有名となり、ネットでは「ありがとう。イシイさん」と題した動画が作られたほど。 今年２月、リオデジャネイロのカーニバルでも「今年の顔」として、イシイさんのお面が登場した。ある外交官は「ブラジル国内でイシイさんは、勤勉で実直な日系人の象徴としても受け止められている」と話している。http://www.sankei.com/world/news/160508/wor1605080024-n2.html

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.....話題になり、イシイさんの評価が上がるのはうれしいのですが、現在のブラジルは犯罪大国！残虐映像の発信元の多くがブラジルになりつつあるのはネットユーザーならご存知のはず。危険なお仕事だけに、イシイさんの今後のご無事を願わずにはおられません。

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.....イシイ氏に限らず、日本にルーツを持つ日系人が海外に根を下ろし、現地での要職に就いておられる例は少なくありません。今年の６月に行われるペルー大統領選挙で大統領に１番近いのがケイコ・フジモリ氏。、決選投票は6月5日に行われる予定です。

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.....以前ご紹介しましたが、アメリカの連邦検事には日系のステファニー・ヨネクラ女史がおいでですし、ニューヨーク州の判事には日本生まれのセリタ・トウコ判事もおいでです。セリタ・トウコ判事は韓国人売春婦を罰するだけではなく、犯罪者を犯罪から立ちなおさせる更正プログラムの推進者としても有名な方です。もちろん、名もなき功労者の方も数多いことでしょう。

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.....「最近の日本人は海外に出て行かなくなった」と否定的におっしゃる方がおいでですが、私は、「それは日本が世界有数の幸福な国だからです」とお答えしたいと思います。はっきり言って、今の日本は世界一安全な国であり、アメリカにあるものは日本にいても手に入る国です。わざわざ危険なアメリカに出かけて行く必要を感じる日本人はそう多くはないのは当然です。在日韓国朝鮮人だって、日本に文句は言っても日本から出て行かないでしょ！ww

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.....一方、韓国人や中国人が彼らの母国を捨てるのは、「国を捨てざるを得ない理由」がそこにあるからでしょう。韓国人の多くが「韓国はヘルコリア」と自虐するのにも理由があるのです。中国の場合は「人口侵略」という国家政策が背後にあることも忘れてはいけません。いずれにせよ、日本人が海外に出ないのは、その必要性がないからです。別に内向的になっているわけではありません。

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.....日本人には日本人が積み重ねてきた民族性があるのです。それが「勤勉で実直な日本人」なんでしょう。それらは全ての日本人に備わっている民族性です。ただし、それは原石であり、努力して磨かなければ輝きを放ちません。私は日本人として生まれてきたことに感謝するとともに、日本人の真価を発揮できるようにがんばりたいです！ Ｂｙ なでしこりん