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[転載] さすがに舛添も観念したか?

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パチンコ屋の倒産を応援するブログ』(exciteブログ)より転載させて頂きました。

(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)

 さすがに舛添も観念したか? 

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昨日書いたように。
舛添えは「不信任を可決したら都議会解散するぞ!」
という脅しをかけていました。
特に選挙のたびに住民移動が行われる創価学会公明党にとって非常に迷惑な話であるからです。
 ※追記。ブログ主は直近の住民票移動の直接証拠を提示できないので取り消しておきます。

ところが、自民党は都議会で
「韓国学校にばかり便宜を図るのはなぜだ」等の追求を容赦なく行い始め、
公明党も舛添を切り捨ててきました。

ところがなんとしても知事に居座りたい舛添はお得意の
「ウリも被害者ニダ」をまた使ってきました。
舛添は昨日
「知事は本当は辞めたい。でも今は辞められない。子どももいじめられているので辞められない。辞めたいが今、辞めると都政が混乱するので辞められない」
イメージ 1

と、子供がかわいそうなら辞めろよ。
都政を混乱させてるのはお前だろ。
というツッコミが必ずされるであろう発言をしていました。

ところで子供ってどの子ですかね?
愛人作っては子供を作るというのをここまで節操無くやってきた
というだけでさすがにちょっとどうかと思いますけどね。

一応辞職の意向という報道も出ていますが、
都議会を解散させるということになれば、
前代未聞といえますし、
「迷惑をかける」という目的のためだけの解散であり、
さらに舛添が徹底的に叩かれる材料となるでしょう。


議会の解散というのは都知事として議会への対抗手段です。

それは議会の解散によって自分の主張を擁護する勢力を過半数確保できる
そういう勝算があって行われるものです。
ところが議会すべての会派が舛添の不信任決議に賛成している状況です。
この状況での解散というのは単に報復として都議会を停滞させ、
都のお金を無駄に使わせるということでしかありません。

これをやってしまったが最後、舛添という人間は
今後まともに仕事を得られることは二度となくなるでしょう。

ただでさえ、これまでも醜態を散々さらしてきた舛添です。
それだけでも十分すぎるほどアウトですが、
解散におよべばもはや誰も彼に救いの手を差し伸べることはないでしょう。


ただ、笑ってしまうのは民進党(偽)です。

嬉々として舛添叩きに走っておきながら解散されるかもしれないと聞いて
解散されては困るということをもらしていたそうです。

安倍首相に繰り返し解散を要求しておいて、
いざ解散になったら「この解散には大儀が無い!」
「なんで解散してるんだ!」
なんて右往左往したあげく、
当時の代表だった海江田は
「解散するならなんで事前に相談してくれなかったんだ」
と安倍首相も出演していたテレビ番組で安倍首相に訴え
安倍首相からゴミを見るような目で見られていました。

さすが旧社会党の系譜。
まったく学んでいません。



ではこんなニュースを取り上げておきます。

【財務次官に佐藤氏=国税庁長官は迫田氏―17日付】
 財務省は14日、勇退する田中一穂事務次官の後任に、佐藤慎一主税局長を昇格させる幹部人事を発表した。

 中原広国税庁長官も退任し、迫田英典理財局長が就く。発令は17日付。

 主税局長には星野次彦国税庁次長、理財局長に佐川宣寿関税局長がそれぞれ就く。勇退する門間大吉国際局長の後任には武内良樹近畿財務局長、関税局長の後任には国際通貨基金(IMF)の梶川幹夫理事を充てる。財務総合政策研究所長は東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3マクロ経済リサーチ・オフィス(AMRO)事務局長を務めた根本洋一氏が就任する。
(2016/6/14 時事通信)



このニュース。
小さい扱いですが大きなニュースです。

安倍内閣は2014年7月には
主計局長を主税局から抜擢するという人事を行っています。

日本を不景気にして増税利権による省益のみのために
中川昭一を死においやろうともかまわない
ということを主導してきたのが主計局です。

いままでは主計局が各省庁の給与算定部署などに出向を出して
霞ヶ関の金をおさえることで支配力を維持してきました。

主計局が不景気維持、増税スパイラルを主導してきました。

そして省庁再編によって支配力を磐石なものにした主計局が
ずっと財務事務次官を独占してきました。

これが第二次安倍内閣になり、内閣人事局が発足し、
安倍内閣が人事を掌握しはじめたことによって変わり始めています。


財務省の中では主税局は増税に慎重な意見が出る部署です。

増税によって景気が悪化して税収が減ることを
データで、現場ではっきり見ている部署だからでしょう。

そのため、主計局長を主計局から出させず、
主税局からあてた2年前の人事もそうでしたが、
不景気を維持することで増税スパイラルにしたい主計局の影響力を薄めようとしてきました。


そして今回、主計局が独占していた財務事務次官に主税局長を当てる人事となりました。

このことは決して小さいことではないと思います。
日本の不景気の主犯だった主計局の支配力を殺ぐために静かに積み上げてきたのですから。


それでも主計局支配のためにあちこちに出向していた人は多くがのこっていて、
欧州各国での駐在し、増税しないと日本の国債が暴落する等のデマを
相変わらずばらまかれている状態です。

まだまだ時間も手間も必要ですがそれでも少しずつ手は打たれています。

今回の人事について評価されるべきだろうと思います。


そうそう。
都知事選についても官邸側はしっかりと話を進めているようです。

【平成28年6月17日付 総務省人事】

桜井俊総務次官が任期を半月のこして前倒しで辞職することになりました。

官邸側としてはこれで準備OKと言ったところではないでしょうか?

ただ騒いだところで時間は進み続けます。
ですので先を考えて黙って手を打つということが非常に大切です。

一度地獄を味わった安倍首相は第二次安倍内閣になってから
こういうふうにしたたかに話を進めるケースがよくあります。

こういうことは評価されるべきですし、
政策ではなく政局しか報じないマスゴミは
それならこういう政治の動きこそしっかり取り上げて分析してみせるべきでしょう。

残念ながら大騒ぎするだけで視聴者にたいして
有益な情報を流しているとはとても思えない現状が改善されそうにはありませんが。



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