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.....フランスのベルナール・カズヌーブ内相は16日、 南部ニースで革命記念日の花火の見物客にトラックが突っ込み 少なくとも84人が死亡した事件を受けて、 国民の若者たちに予備役兵士となり治安部隊の増強に力を貸してほしいと呼び掛けた。 

.....カズヌーブ内相の呼び掛けは、さらなる攻撃を防ぐための対策を政府がとっていないとの非難を受けて行われたもの。 ニースの事件については、イスラム過激派組織「イスラム国（IS）」が16日に犯行声明を出している。 フランスの予備役兵士は退役軍人だけでなく、軍隊経験の有無に関係なくフランス国民の志願者で構成されている。 

.....カズヌーブ内相によると、今回応募を呼び掛けた予備役兵士の服務期間は 現状の予備役兵士が休暇を取る夏季限定。  予備役兵士の現在の数は1万2000人で、このうち9000人が憲兵隊員、3000人が警察官となっている。 http://www.afpbb.com/articles/-/3094271

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.....今回の募集 は「夏季限定」だそうですが、治安の仕事には常に危険が付きまといます。爆弾テロに巻き込まれる「最初の一人」は不審者を誰何（すいか）した治安担当者ですからね。それでも若者たちに呼びかけるのは、「予備役兵士」の交代とともに、「若者たちの国防意識の萌芽」を願ったものでしょう。「フランスはフランス人が守る」。「日本は日本人が守る」。
日本もフランスに学ぶべきでしょう。

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.....自衛官の服務の宣誓

.....宣 誓
..私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法 及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行に当たり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。

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.....日本では 自衛隊員や警察官を敵視する左翼が多いですが、災害救助一つとっても、自衛隊員や警察官は「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえ」ていることを私たち日本国民は知るべきでしょう。誰だって危険な仕事は嫌です。でも、「誰かがやらなければならない任務」もあります。

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.....特に 外国人によるテロ犯罪が世界的に広がる現状からすれば、「テロリストを力で制圧する」ことは当然のことであり、「犯罪者にも人権を！」というたわごとは、テロリストに殺された被害者家族の前で言うべきです。お花畑の人権論がいかに無意味で、被害者やその家族を冒涜する愚論であることがわかるはずです。

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.....日本の現時点でのテロリスクは「イスラムテロ」より「特ア三国テロ」の可能性のほうが現実的です。韓国人による「放火テロ・爆破テロ」は実際に発生しています。不審者を誰何するのは誰でも怖いでしょう。それでも無辜（むこ）の人たちを守るためには「最初の一人」が必要です。私もその勇気を持ちたいし、無辜の人たちに被害が及ぶ前に犯罪を抑止したいです。国を愛することは、そこに暮らす人を愛することなのですから。 By なでしこりん