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[転載] 来た~! 朝日新聞社説「安倍政権にはトルコ融和の責務がある」・・トルコ・クーデター事件への疑問

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なでしこりん様のブログ(言論統制のアメーバブログ)より転載させて頂きました。
このブログ(不死鳥復活サイト)のURL: http://ameblo.jp/nadesikorin-fight/
 
(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)

来た~! 朝日新聞社説「安倍政権にはトルコ融和の責務がある」・・トルコ・クーデター事件への疑問

2016-07-18 22:15

何でも「安倍が~」に絡めないと気が済まない朝日の記者は病気!
.....軍事クーデターに対するエルドアン政権の手際のよさが気になる!

.....なでしこりんです
。トルコでは軍によるクーデーター失敗により280名を超える人たちの生命が奪われたと言います。「軍人によるクーデター」は失敗しました。興味深かったのは、「トルコでクーデターの報道」が流れたとたん、日本のバカ左翼が「安倍が~」とやりだしたこと。日本の左翼って本当にバカのゴミ集積場ですね。ww そしてさらに脅かされたのが、今度は「朝日新聞」が、トルコの事件と安倍総理を結びつけて社説を書いたこと。朝日の社説って編集委員クラスのベテラン記者が書くんじゃないの?

.............................イメージ 1
..................................トルコはイスラム女性にとっては最も自由な国だったが・・・

.....<トルコの反乱 一刻も早い秩序回復を>(朝日社説)

.....西洋と東洋の十字路ともいわれるトルコは古来、世界の要衝の地として知られてきた。 国民の多くがイスラム教徒だが、政教分離の国是の下で民主主義体制を確立させた国として中東のモデルともいわれた。

.....その国で軍の一部が反乱を起こし、戦闘で多数が死傷した。トルコ政府は「クーデターは鎮圧された」としているが、なお不穏な状態が続いている。 どんな背景であれ、流血の事態をただちに終結すべきだ。エルドアン大統領と軍の指導部は一刻も早く秩序を回復し、混乱を収束させねばならない。

.....エルドアン政権と軍がめざすべきは、しっかり手を携えて、国内の様々な分断と対立を克服する統治体制を築くことだ。 日本の安倍政権は、トルコへの原発輸出に向けて協定を結ぶなど関係強化に動いてきた。あらゆる対話を通じて、国内の融和を図るよう求める責務があることを忘れてはならない。  2016年7月17日(日)http://www.asahi.com/articles/DA3S12464746.html?ref=editorial_backnumber

............................イメージ 2
...........................トルコは過去に女性首相も輩出してます。

.....朝日新聞はとにもかくにも「安倍政権」と絡めないと気が済まないのでしょうね。もしこれが朝日の編集員クラスが書いた社説なら、今回のクーデターの背景を説明し、その上で、事態を収束させる方法を提案するなら、ネッ上で「社説じゃなくて小説だろ!」という罵声を浴びなかったのにね。まあ、これが「朝日新聞クオリティー」なんだと思います。

.....私は「トルコで軍事クーデター」の一報を聞いた時、これはトルコ軍による、エルドアン政権のイスラム色強化への反対行動と思いました。トルコ軍は過去にも3度のクーデターを起こして、イスラム教の政治介入を防いできた実績があります。トルコでは「トルコ軍は世俗主義の守護者」とも呼ばれていたわけです。

..................................イメージ 5

.....ですから、「クーデターは失敗」の報を聞いて、「ああ、これでトルコ人女性の人権は1923年以前に戻ってしまった」と思いました。おそらく今後のトルコの女性たちはヒジャブなしでは外を歩くことは許されなくなるでしょう。トルコの「世俗主義」は後退し、トルコは他のイスラム教国と同じようイスラムの戒律が強化され「女性の人権」は制限されることになるでしょう。原理主義のイスラム国家ではヒジャブなしの外出は逮捕される可能性もあります。

.............イメージ 4
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中央がエルドアン大統領。マフィアのボスに見えないこともない。

.....一方、今回のクーデター事件では、エルドアン政権側の「手回しのよさ」だけが目立ちます。司法関係者を一気に6000人も拘束したのは、事前に何らかの準備がなければ不可能です。しかも今回の「軍事クーデター」と言っても、「一部の軍人によるクーデター」のようにも見えます。もしかしたら、エルドアン大統領は相当な「策士」なのかもしれません。

..............イメージ 3

.....朝日の社説は「エルドアン政権と軍がめざすべきは、しっかり手を携えて、国内の様々な分断と対立を克服する統治体制を築くことだ」などというトンデモ「お花畑論」を述べていますが、これってエルドアンさんによる「軍人の粛清作戦」の可能性もあります。エルドアンさんは早速「死刑復活」を議会に求めています。朝日新聞は死刑反対じゃなかったの? 私はトルコが世俗主義を捨ててイスラム原理主義国家に戻ることには反対です。 By なでしこりん


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