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[転載] 死刑廃止という無責任

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パチンコ屋の倒産を応援するブログ』(exciteブログ)より転載させて頂きました。

(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)

 死刑廃止という無責任 

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記憶の中の刑事コロンボのシーンがどの回だったかなと調べていたら
検索にはまってしまって時間を潰してしまった事は秘密です。

部屋の掃除をしている最中にしばらく読んでなかった漫画の単行本を見つけて読み返し始めたとか
そんなのと同じパターンにはまった気がしました。


二重国籍の件でこんなツイートをしている渋谷区議会議員がいたので紹介します。

https://twitter.com/sudaken_shibuya/status/784526657235353600
すだケン@渋谷区議会議員 @sudaken_shibuya
@xxx @daitojimari 国籍選択宣言は22歳の時に行っているので、法令上は選択義務は果たしています。ちなみに放棄できなかったのは放棄に有効なパスポートが必要と言われたため。国籍を放棄するためにインドパスポートを作ることは宣言に反する。



これ以外にも二重国籍関係でこの方のツイートしているところを簡単に
いくつかツイートをしているのですが、

インド生まれで22歳の時に日本国籍選択を宣言している。
インドの国籍を放棄するためにはパスポートが必要だが、
パスポート取得がそもそも国籍選択宣言の趣旨に反するので
インド国籍離脱は行っていない。

という主張です。

また、この方の他のツイートでは、
生まれて一度も行った事もないインドに与するわけがないから
利益相反は生まれないとも主張しています。

すだケン@渋谷区議会議員 @sudaken_shibuya
パスポートを取った事も生まれて一度も行ったこともないのにインドに与するわけがないと説明してますけどね。渡邉さんや桜井誠さんのようなお考えの方にはご理解いただけないと思いますが@daitojimari 国籍法11条違反 インドと日本の国益が対立した場合、明らかな利益相反が生じますね



例えば自身と利害関係を持っている人物の法的な処理を担当することになった場合
「私は法的な処理を公正な立場で行うので利害関係者であっても問題ありませんよ」
と言えば済むというものではないでしょう。


国籍法16条では
「選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない」
と規定されています。

この須田賢なる方が本当にインド国籍を持っているのか、
話をふっかけるためにそういう設定にしているのかはわかりませんが、
二重国籍状態を維持している事を屁理屈で正当化している
ということだけは確かです。

ブログ主としては須田賢様には是非とも選挙区を千葉県に移していただいて
民進党(偽)から小西洋之の後継者として国政に出られることを勧めたいと思います。


お次は昨日も取り上げた民進党(偽)の質問通告が深夜提出
かつ全省待機を民進党(偽)の議員がかけていたことで
全省の職員の無駄な残業とタクシー代が発生した件で
支那猛が言い訳を自身のHPで行っていたのでとりあげます。


http://shina.jp/a/activity/9732/

予算委員会の質疑通告にかかる事実関係について

今月4日の衆議院予算委員会での質疑の事前通告に関し、事実関係は下記の通りです。あたかも私が意図的に通告を遅らせたかのような一部報道や与党議員らの発言、発信がありますが、委員会開催が決定してから5時間ほどで事前通告のための作業、指示を終えており、事実無根であります。

なお、私が事前通告書面の提出を秘書に指示した後、予算委員会委員部への伝達に時間を要したことについては、私の秘書に対する指導・監督が不十分でした。関係各位にお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。


3日17時26分   民進党・山井国対委員長から「おそらく明日、30分くらい集中審議で質問してもらうことになると思います。また連絡します。」とのメールを 受信。

同日17時30分頃 予算委員会理事会において翌日の委員会開催を決定。

同日17時48分  細野代表代行、大串政調会長らとの打ち合わせ中、民進党・大西国対副委員長から電話にて「明日の集中審議で9時半から10時まで質問 をお願いしたい。」との依頼があり、受諾。

同日19時00分頃 上記打ち合わせを終え、事務所に戻り質疑の準備を開始。予算委員会に所属していないため、同僚議員らの質疑内容と重複を避けるため の議事録精査、質疑事項の確定、提出資料の著作権者の確認と交渉などに時間を要する。

同日22時41分  事前通告書面を完成し、電子メールにて秘書に送信。委員部へ提出するよう指示。

同日23時10分頃 配布資料を確定して秘書に手交。必要部数を印刷の上、委員部へ提出するよう指示して帰宅。

4日 0時03分  秘書から委員部に事前通告書面をファックスにて送信。

4日 1時15分頃 秘書から委員部に事前通告書面の原本と配布資料を持ち込み。



秘書がー。秘書が遅れたせいだー!俺は悪くない。
今後の再発防止のために
秘書に責任転嫁を行い秘書を叱りつけることに努めてまいります。

だそうです。

23時になってようやく秘書に質問通告を渡したわけで
文書を整理しなおして質問通告として出せる形にする作業を秘書が行っていたのでしょう。
秘書が作業をする時間も考えて仕事をしろよという話でしかありません。

一般企業なら部下が過剰な残業は上司の管理責任です。

部下が過剰な残業が続いている場合に
仕事をうまく回すために作業量を減らす工夫は可能か、
マンパワーが足りないのなら人を増やしてもらうように話を進めるのか、
そういうあたりは一般企業なら上司の責任だと思うんですけどね。

秘書や官僚に無茶な仕事をさせる事を繰り返していて問題になり、
その原因を作っているのは自分なのに秘書に責任転嫁している時点で
支那猛議員は人を使う側の仕事には向いていないので議員を辞めた方がいいでしょう。


ちなみに支那猛議員の質問内容は以下のとおりです。

・被災地視察に政務官が防災服を着ないでスーツで行ってた件を安倍は謝罪しろ
(これ何度目だよ・・・)

・安倍は台風で被災した北海道へは視察へ行ったが、岩泉町の視察を天候を理由にキャンセルした。
安倍は被災地へ今後も行くつもりがない!
被災者に寄り添うつもりがない!
国会の壇上で自衛隊を称えるより被災地に入って被災者に寄り添え!

(※ブログ主注:民主党政権と違って安倍首相は日程ぎっちり入っててその隙間に急遽視察予定入れたら天候不順で入れなくなっただけなんですけどね)

・壇上から自衛隊を称える事だけやって被災地へ入らない安倍は官僚におんぶにだっこで
おんぶしてもらって水たまりを渡った政務官と同じだ!(ドヤ顔)

・被災地の北海道を視察したからって被害を全て理解したような口を利くな!安倍はとにかく岩泉町へ(視察に)行け!現場へ入れ!

・(おんぶされた)務台政務官の任命責任を取れ!

・安倍は必要な措置をやっていると言っているが、岩泉町は今回の台風の被害だけではない。東日本大震災の被災地でもあるんだぞ!
とにかく現場に入らなければ対応策なんて作れないんだ!現場に入れ!

・岩泉町には国が再建の3/4を補助する中小企業グループ補助金を適用しろ。

・小規模事業者への低利融資を支援するための補助金を補正予算に計上しているが、
そんなものは民間にすべてやらせろ。国の予算は生活再建支援やグループ補助金に回せ。
(※ブログ主注:民間からうまく融資が受けられない状況においての支援目的なんですけど)

・今回避難が遅れて被災している人達も出ている。気象庁は予想降雨量を知らせるのではなく予想浸水量を予報として流すのはどうか?


後半の3つ。数分で済む部分が補正予算にかかる審議内容となっています。
この30分の審議のために全省待機を出して、
全省庁の担当官僚を電車が無くなる時間帯まで待機させていたわけです。

後半の3つの部分については内閣府と国土交通省マターですので
他の省にとってまったく意味がありません。

こんなもののために全省待機をかけていたのですから呆れるしかありません。

ただ、支那猛議員を少しフォローするのなら、
予算委員会で少しだけ予算の話をした事は
他の民進党(偽)議員には見られない評価点です。

普段の籾井NHK会長にやっているイジメを考えたらやっぱり議員の価値はないですけど。

辛ラーメンの山の中に賞味期限が切れたトップバリュの醤油ラーメンが混じってた
くらいには評価したいと思います。


お次は色欲に狂って子供を捨てて出て行って
その他もろもろの批判を回避するために出家という建前を取ったと思われる
瀬戸内寂聴ネタ。


【日弁連が謝罪…瀬戸内さん「殺したがるばかども」発言で「被害者への配慮なかった」】
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(94)が、日本弁護士連合会のシンポジウムに寄せたビデオメッセージで死刑制度を批判し、「殺したがるばかどもと戦ってください」と発言したことについて、日弁連は7日、福井市内で開いた人権擁護大会の中で「犯罪被害者への配慮がなかったことは、おわび申し上げる」と謝罪した。

 大会では、死刑制度に関する前日のシンポジウムの担当者だった加毛修弁護士が、瀬戸内さんのメッセージについて説明。発言の意図について「死刑制度を含む国家の殺人のことであり、犯罪被害者へ向けられたものではないと考えている」と釈明したうえで、「『ばかども』という表現は確かに強いと感じたが、瀬戸内さんの思い切りよい持ち味でもあり、そのまま使うことになった」と話した。

 瀬戸内さんのメッセージが流された当時、会場には全国犯罪被害者の会(あすの会)のメンバーや支援する弁護士らもおり、「被害者の気持ちを踏みにじる言葉だ」と反発が出ていた。
(2016/10/7 産経新聞)



瀬戸内寂聴と言えば経産省前の不法占拠テントで
脱原発ハンガーストライキを行ったり
(ハンスト時間は6時間ほど、ただのお昼ご飯抜きダイエット?)
話題作りにせっせと走り回っている老害ですが、

日弁連は10月7日に日弁連として死刑廃止しろ宣言を出しました。

「死刑廃止しろ!」「死刑廃止は国際的な流れだ!日本だけ取り残されるつもりか!」
などとやっていた集会で
瀬戸内寂聴が死刑存続派を「殺したがるばかども」と言って批判する
ビデオメッセージを流して盛り上がっていました。

日弁連は加害者の人権を最大限に拡大させ、被害者の人権を無視する
というイデオロギーをずっと振り回してきました。

ですので瀬戸内寂聴のこのビデオメッセージも当然のものであって
なんら間違っていないと思っているでしょう。
ただ、瀬戸内寂聴のこの発言を産経が記事に書いたところ、
予想外に批判が殺到したので仕方なく謝罪したというのが実際でしょう。


日弁連は

・加害者の人権を最優先し、被害者は無視
・日本政府は悪

という立場から物を言うことを繰り返してきました。

日弁連はいわゆる慰安婦問題に積極的に干渉し、

・加害者である日本は言い訳するな
・被害者(自称)の証言を尊重しろ
・加害者である日本は子供達に日本の悪事を教育し続けろ

という主張をしています。

「日本」が主語になる場合は日本を守らないのです。

そういうダブスタを平気で振り回して
公正中立を積極的に無視してきたのが日弁連です。

「殺したがるバカども」
という表現は彼らにとっては琴線に触れたのだろうと思います。
下種の集団です。


死刑というのは抑止力でもあります。

ブログ主は小さいときに疑問に思っていたことがあります。

「お勤めご苦労様でした」

対立するヤクザの組長を殺した鉄砲玉が刑期を終えて出て来たら
組織内で特進していて幹部扱いで出迎えられる。

ヤクザもののドラマとかでこういうのが有って
「箔を付けて帰ってくる」なんて事が物語として書かれてしまう状況です。

この状況。ブログ主はおかしいと考えています。

利己的な目的で人を殺しても
日本では殺した人数が1人だけなら
裁判官が死刑にしないので、
「死刑にはならないから刑期を終えたら戻ってこられる」
という前提で人殺しに及ぶという内容。

本当に疑問です。

重い処罰を受けない事がわかっているからと舐められているわけですよね?


刑事コロンボの"A Case of Immunity"(邦題:ハッサン・サラーの反逆)の回では
犯人がコロンボに追い詰められるも証拠不十分かつ外交官特権で逃げ切れると確信して
自らが犯人である事を認めてコロンボ相手に得意がっていたら
犯人の所属国の国王が現れて話の一部始終を聞いていたことを明かし
「明日お前は帰国して我が国の法で裁きを受けるのだ」
と言うと途端に犯人の顔色が変わるという場面があります。

そして犯人は自首し、犯行を全て自供するから
今すぐ逮捕してアメリカの法で裁いてくれとコロンボに懇願し始めるのです。

犯人はコロンボに逮捕を懇願する理由として
「私の国の法律では私は首をはねられてしまう」と叫ぶのです。


人を殺しても自分は殺されない。
少なくとも刑務所の中では雨風は凌げるし食事もある。
借金取りに追い回される事も無い。

そう考えられてしまったら抑止力になどなりません。

日本ではヤクザが抗争で相手側に死者を出しても
1人だけなら死刑にならないからと
高をくくって人殺しをしているなんて物語が書かれてしまうくらいには
今の日本の刑罰の軽さを舐められているのです。

死刑廃止論者は「人には生きる権利がある」なんて言いますが
身勝手な奴に生きる権利を奪われた人間の権利はどうなるのでしょうか?

そういう身勝手な奴は出所してきても再犯率が高いという事も言われています。
刑罰が軽いから舐めらているのでしょう。


女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人の少年達は
出所後に別の監禁暴行事件を起こしたり、
振り込め詐欺で逮捕されるなどしています。

他の人の「生きる権利」を奪った人間が過剰に守られ、
そして新しい戸籍まで与えられて世に出て来て再び別の人の人権を著しく侵害する。

加害者にも生きる権利があるなどと無責任に言ってきた連中が
それによって生じた新たな被害者に対して謝罪したなんて話は聞いたことがありません。

死を以て責任を取らせることも社会の責任の一つの形だと思います。
そしてそれが抑止力にもなっている面も大きいとブログ主は考えています。


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