軍楽というものは元々はヨーロッパにはありませんでした。 オスマン・トルコ帝国がヨーロッパに軍を遠征し、敵はそのとき初めて 聞く軍楽に肝を潰し、戦意を喪失して逃げ出したらしいです。 後のヨーロッパ諸国のブラスバンドは、ここから始まったようなものです。 トルコの軍楽隊の演奏で『ジェッディン デデン 』 (Ceddin Deden)を お聞きください。 大昔に向田邦子作品「阿修羅の如く」のテレビドラマでテーマ曲に使 われました。 それ以来、私の大好きな曲でもあります。 歌詞の意味は 1番 祖先も 祖父も 祖先も 祖父も、勇猛なるトルコよ!汝の軍隊は幾度となく世界にその名を轟かす! 2番 トルコ国家よ!トルコ国家よ!汝の自由を享受せん!祖国の敵を打ち負かし 忌わしき奴等に絶望を与えん! 皆様、元トルコ航空機長オルハン・スヨルジュ氏の訃報に接し、大使館への弔意を呼びかけたところ、大変多くの方々が呼応して下さり、本当にありがとうございます。 きっとトルコの方々に日本人の心が通じたのではないでしょうか。 トルコの人達はいきなり「やあ!友達になろう」って感じではないらしい です。 隣国ギリシャとはウマが合わないとか。 そのトルコ人がトコトン日本びいきなのだから、友情には友情で応えま しょう。 日本とトルコにずっと友好が続きますように! 関連記事『日本人多数を間一髪で救出した勇者のトルコ機長が亡くなる 大使館に弔意を!』URL: http://blogs.yahoo.co.jp/watch_compass/8929399.html 弔意がまだ御済みでない方も、よろしければどうぞ。 |
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3月の記事の再掲です。
そして9/11の記事