「考え、まったく一緒だ」 維新・橋下代表、江田氏との連携に意欲
2013.12.9 13:35
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は9日、みんなの党の江田憲司前幹事長らが新党結成を目指し離党届を提出することに関し「考え方がまったく一緒だ」と述べ、野党再編に向けた連携に意欲を示した。大阪府庁で記者団に語った。
「民主党の一部の人も同じような動きをするのを期待している」と強調。「民主、みんな、日本維新で、志が同じ人が一つの巨大な塊をつくっていくのが、3党の役割だ」と指摘した。
野党再編の時期については「(平成26年4月の)統一地方選を考えれば時間はない。国会議員は衆院選を考えるかもしれないが、野党をしっかりつくるなら、統一選を一緒に戦うのは外せない」との認識を示した。
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橋下・石原の共同代表体制はいくら何でももう限界を越しましたね。
橋下ド素人グループと旧立ち上がれのグループがこれ以上にやって行くことはできないでしょう。
ふたりの共同代表の不思議な兄弟仁義のような人間関係だけではやってゆけません。特に今回、愛国の強い気持ちに燃える旧立ち上がれ系のメンバーが秘密保護法に賛成できなかったことは、断腸の思いだと察します。
西村真悟氏のこともあります。橋下が慰安婦に関する発言でマスコミからバッシングされた折に、氏は党の会合において「日本には韓国人の売春婦がうようよいる。」と援護射撃したのを、橋下は恩を感じるどころか逆に斬りました。西村氏の発言は全く真実そのものです。
以前にみんなの党と橋下・石原両グループの合同の話が出たときでさえ、政策の擦り合わせで一致できていません。
それを今になって、江田分派のような集団に「考え、まったく一緒だ」と媚びているようでは、またまた迷走が始りそうです。
まだこれから先、中国・韓国との立ち位置が重要な法案がどんどん出てきます。旧立ち上がれ系の皆様は、素人支配の混迷の党を見限ってください。
安倍政権と一緒に、日本を本当に強い国にしてゆきましょう。
憲法改正に向けて強力な体制を!