公明の山口代表 中国故事を引用し首相を牽制
2014.1.2 14:49[安倍首相]
快馬は鞭影を見るや正路につく--。公明党の山口那津男代表は2日、都内での街頭演説で今年の干支「午年」にちなんだ中国の故事を引用し、安倍晋三政権の最優先課題として経済再生に取り組むべきだとの考えを示した。
山口氏は故事の意味について「高い能力のウマはいちいち鞭(むち)を打たれなくても、鞭の影を見ただけで進むべき道を疾走していく」と説明した。その上で「国民や国際社会の声に謙虚に耳を傾けて、あるべき道を外さない。これが連立政権の歩む道だ」と指摘。「まずは経済再生を最優先課題として進めたい。やり遂げれば歴史的な偉業だ」とも強調した。
憲法解釈見直しによる集団的自衛権問題など安倍カラーの強い政策課題に取り組むよりも国民が望んでいるのは経済再生-。公明党が鞭を打たなくても「快馬」の首相は政権運営を誤ることはないと言いたかったようだ。
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>「快馬は鞭影を見るや正路につく」
皆様はこんな故事成語をご存知ですか?私(フツーの人だと思いますが)は知りません。何でわざわざ一般的でない中国故事を使うのでしょうか。
そもそもウマに例えるのは無礼の極みです。
中国は安倍総理に従順な馬になれと言っているのですね。
中国はいま安倍総理の靖国参拝を利用して優位に立とうと必死で、あの韓国よりも異常発言が際立っています。
またこれまでも公明党を最大限に使っています。
何しろこれだもんな・・。
今回は完全にバレましたね。
こんなふうに言いなさいと、言い方まで中国から支持を受けるとは、情けない。