「もう『あ党』でいい！ 付き合えん！」 橋下氏プッツン、合流新党の名称紛糾で
2014.9.9 20:17［ｗｅｓｔ政治］
日本維新の会の橋下徹代表（大阪市長）は９日、結いの党との合流新党の名称をめぐり両党の国会議員の協議が紛糾していることについて「本当にしょうもない。そんなことで（新党が）安倍晋三政権に勝てるわけがない」とあきれた様子で話し、「付き合いきれない。もう『あ党』でいい」と突き放した。
維新と結いは７日に東京都内のホテルで会合し、名称に「維新」を残すことで合意。両党の国会議員から意見を募って１０日にも決める予定だが、維新側が「維新の会」などを提案する考えを示したことに、結い側が反発している。
橋下氏は名称について「こだわりは全然ない。国会議員で好きなようにしたらいい」と述べ、「安倍政権が必死で日本の外交を立て直そうとしている中で（名称でもめるなど）信じられない」と非難。「もう『あ党』でも『い党』でも『う党』でもなんでもいい。面倒くさい」といらだちをにじませた。
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『あ党』いいんじゃないでしょうか。私は「あほのあ」を連想します。
「何でもいい、面倒くさい」なんて、嘘ばっかり。
どうしても「維新」を新党に残したいと拘る橋下氏がプッツンですか。
それほど大切なことなら、最初に充分話しておくべきでしたが、取敢えず合流で来ましたね。
そもそも「維新」って何だろう。明治維新と比べて随分違う感じがします。長州出身の安倍総理にとっても、あまり嬉しくないようです。今の橋下氏とその周囲に倒幕の為に立ち上がった志士の強い憂国の気概を感じることは出来ません。
ましてや結いとの数合わせの新党に、何を期待できるのでしょうか。
無理に統合した党は必ずまた分裂します。統合を今やめても、すこしやってから分裂しても同じですが、どうぞ、お好きなように。
