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対馬の仏像を取り返すための署名(個人情報)が韓国に提供されることに断固反対です。

対馬市長が仏像盗難に抗議して韓国に抗議に行き、国民から集めた署名を提出するそうです。
 
住職さんに同情した方、韓国の仏教の歴史に明るい方なども含めて、署名の動機はひとそれぞれでしょう。
しかし、これは署名した方々の個人情報そのもので、中には日本の愛国者・反韓者が高率に含まれるリストでもあります。
大切な個人情報をみすみす敵国(韓国)に与えてはいけません。
 
市長の韓国訪問を伝えた12日の産経の記事です。
その一部を抜粋すると、
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長崎県対馬市の観音寺から盗まれた「観世音菩薩坐像」(高さ50.5センチ)が、韓国で発見されながら韓国の裁判所が返還差し止めの仮処分を決めた問題で、対馬市の財部能成市長が7月にも訪韓し、韓国・文化財庁に返還を求めて直談判する意向を固めたことが分かった。返還を求める島民の署名約1万7千人分も同時に提出する考えだという。
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どう読んでも政府に提出すべき署名を、韓国に渡してしまう と読めます。
 
一方、署名開始当時の報道では署名の提出先は「外務省など」になっています。
この報道の長新聞記事 http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2013/04/26090752010205.shtml 以下、その部分の抜粋。
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 市教委文化財課によると、「市民の会」発足には、昨年10月に仏像や教典を盗まれた豊玉町小綱、峰町木坂、厳原町豆酘の3地区のほか、市議会、市商工会などが賛同。仏像2体のほか、行方が分からない教典も含め、韓国側に早期返還を求める署名活動を展開する。市が各区長に署名用紙の配布と回収への協力を呼びかけており、5月31日まで署名を集め、外務省などへの提出を検討している。
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だから多くの国民が安心して署名に協力し、この中には愛国者・反韓者が多くいる筈です。
 
署名そのものを韓国に見せることで効果が上がると、市長は考えられたのでしょうが、結果的には韓国への良い手土産になってしまいます。
 
韓国の文化庁に提出しようが、寺に提出しようが、韓国では反日のための情報は、どこへ提出してもたちまち共有されてしまって、同じ結果でしょう。
 
昨今どの団体でも名簿等の個人情報の管理には気を付けていますが、
国民の個人情報を敵国にそのまま提供しようとする対馬市は当初の想定どおり、この署名を日本の外務省へ提出するべきです。
でなければ地方自治体を管轄する総務省の新藤大臣(先日に対馬を訪問)宛でも良いかと思います。
 
ちなみに当初の予定以外の先への提供は、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律の趣旨からしても問題あると思います。
 
 
 
意見送付先として
 
対馬市「お問い合わせ」 http://www.city.tsushima.nagasaki.jp/form.html
 
 
総務省 「意見・ご提案」(対馬市への指導を求めて) https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html
 

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