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[転載] 原爆投下の真相は何? ニミッツ提督は「これ以上持ちこたえられない」とワシントンに打電した!

なでしこりん様のブログ(アメーバブログ)より転載させて頂きました。
このブログ(不死鳥復活サイト)のURL: http://ameblo.jp/nadesikorin-fight/
 
(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)

原爆投下の真相は何? ニミッツ提督は「これ以上持ちこたえられない」とワシントンに打電した!

「70年の平和」は自民党に政権を任せた日本人の英断でしょ!
一方、共産党は「社会主義国の核兵器は世界平和のため」と中国礼賛!

 なでしこりんです。8月6日はアメリカ軍の手によって広島に原爆が投下され、広島市の推計によると昭和20年(1945年)12月末までに、約14万人が死亡したとされています。アメリカ軍が広島を攻撃目標にしたことには諸説があるようですが、当時の広島にあった軍関連施設は第二総軍司令部と第五師団、被服廠、糧秣廠、兵器廠と西連兵場と東連兵場があったことが知られています。しかし、軍事拠点と呼ぶなら他にももっと大きな軍事拠点の都市はありました。その多くはすでにB29による空襲は受けてはいましたが。

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       今や「ヒロシマ型」を1とした場合、何千倍もの爆発力を持つ核兵器もある。

 歴史は「点」では存在しません。歴史は常に空間と時間の帯の中に存在すると私は考えます。ならば8月6日以前の状況はどうだったのか? 話を1939年まで巻き戻して考えてみようと思います。 原爆開発計画は1939年、アメリカで始まります。いわゆる「マンハッタン計画」です。このマンハッタン計画の発端は「ドイツによる核爆弾開発の情報」に対抗してしてのものと言われています。結局、ドイツは原爆は開発する前に敗北し、原爆開発はアメリカとソ連の手にゆだれられます。    

 私は
、アメリカが広島と長崎に原爆を投下した主な理由は「アメリカのソ連への恐怖」にあったと見ています。実際、ソ連は1949年に最初の原爆実験をカザフスタンのセミパラチンスクで行っています。アメリカは、ソ連にアメリカの武力を見せ付けるために、日本という場所を実験場に選んだのでしょう。その背後には、アメリカ兵を数多く殺した日本軍への憎悪や人種的偏見も当然あったでしょう。

 もうひとつの「切羽詰った理由」は「沖縄戦での米軍の人的損失の大きさ」もあるのではないでしょうか? 沖縄県生活福祉部援護課の1976年3月発表によると、沖縄戦での日本側の死者・行方不明者は18万8136人となっています。一方、アメリカ軍側の死者・行方不明者は1万4006人、アメリカ軍の負傷者7万2012人となっています。
   
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 ナチスドイツを降伏させ、戦勝気分で盛り上がっていたアメリカ市民が、沖縄から届く「戦死公報」の多さに愕然としたことは想像に難くありません。実際、「カミカゼ」と恐れられた日本の特別攻撃隊による攻撃でアメリカ軍人の中に「戦闘神経症」が蔓延しており、沖縄戦終結時点では2万6211名のアメリカ兵が「精神傷病兵」になっています。アメリカ太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツ元帥は、「沖縄戦で米海軍がこうむった損害は、 戦争中のどの海戦よりもはるかに大きかった。その大損害は、主として日本の特攻攻撃 によるものであった」と述べ、彼は、沖縄戦を開始してから2カ月で、  ワシントンに「これ以上持ちこたえられない」と打電しています。

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 もちろんこういうアメリカ軍の惨状が、その後、「日本本土にアメリカ軍が上陸すれば、アメリカ軍人が100万人死ぬことになる」という仮説を生み、「アメリカ兵の命を守るために原爆を使用した」という理由に使われ、アメリカではそう教育されたため、アメリカでは今も「原爆はアメリカ兵を守るために仕方なかった」という論調が主流なんでしょう。

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 現在、公式に核兵器(原爆や水爆)を保有していることを認めている国は、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、インド、パキスタン、北朝鮮ですが、イスラエルが保有していることも確実視されています。日本はご承知のように「アメリカの核の傘」の中にいるわけですが、「戦後70年、日本は平和だった」とことさらに主張する人たちは、ならば、日本はアメリカとの同盟関係を捨てて、中国や北朝鮮の核の日差しを浴びよと言うのでしょうか?

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      そんなもの、もちろんありません!日本領土に入る前に撃墜するしかないのです!

 かって、日本共産党の参議院議員が国会において、「世界の四分の一の人口を持つ社会主義中国が核保有国になったことは、世界平和のために大きな力となっている」と発言して顰蹙を買ったそうな。「社会主義国の核兵器は世界平和のため」などという主張は、日本共産党が中国共産党を盲目的に追従している証拠です。日本共産党の主張は、「日本はアメリカの核の傘から出て、中国の傘に入れ!」ということなんでしょうか?

 戦争は賛美すべきものではありません。しかし、中国や北朝鮮のように「共産主義のために人々はひれ伏すべき」という社会がどれだけ息苦しいかは簡単に想像できます。そういう連中が、実際に「核兵器を脅迫に使う」事態があるのが今の世の中です。「70年の平和」をともに歩んできたアメリカか、それとも個人の人権を無視する共産主義の中国か? 広島・長崎におけるアメリカによる無差別攻撃は許しがたいですが、それでも私たちは日本の子供たちの未来を考えるべきでしょう。 By なでしこりん http://nadesikorin0719.blogspot.jp/

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