Quantcast
Channel: くにしおもほゆ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8894

祝!第二次安倍政権1000日経過

$
0
0
なでしこりん様のブログでも使われていた画像ですが、
イメージ 1

国会前はこんなにも閑散としたのどか?な風景です。
土曜日までの喧騒と混乱が嘘のようです。
動員をかけた左翼もニダも、嫌々動員された組合員も、みんな連休を楽しんでいるのでしょうか。
これが本当の平和というものですね。

法案の採決が週をまたぐと反対派を勢いづかせると、総理が土曜のうちの採決に拘ったのが功を奏しました。判断力がとても冴えています。

安倍総理はいま休暇中です。
1か月ぶりに好きなゴルフを2日連続で、そして、

      イメージ 2

バースデイのケーキを前にアッキーと一緒ですね。総理は61歳になりました。
好きな映画も見たりもするのでしょう。
大仕事の後です。ゆっくりと静養してください。

1000日というと、長いような、短いような。
その前の時期に、総理がまだ一介の党員として東奔西走の活躍していたときから熱く支持してきた私まで感慨深いものがあります。
3年前に自民党総裁選挙に立候補した時点では、ドン・キホーテのようでもありました。下馬評では地方組織の支持を集めている石破氏が圧倒的に優勢。
次が石原(ノブ)で、安倍晋三氏は他に何人もいる候補の一人に過ぎませんでした。

それが、まず麻生氏が谷垣総裁を裏切って立候補表明した石原氏を非難して安倍支持を表明。石原は「サティアン」発言など、オウン・ゴールに蹴りまくり、石破氏は慢心からか、言ってはいけない発言をラジオ番組でやってしまい。共に麻生氏に叩かれました。
このいきさつは私はしっかりと覚えています。
wikiでは2012年自由民主党総裁選挙 にまとめられています。

奇跡が次々起こって、決選投票で石破氏に逆転勝利します。
次に野田総理との公開討論で衆院解散の言質を引き出し、総選挙になだれ込みました。折しも恐ろしい人権法案が既に委員会も通過して成立一歩手前でした。
総選挙で大勝利して、そして首班指名を経てここから力強い日本の取り戻しが始りました。
天賦の政権です。

第一次安倍内閣の挫折の教訓を活かして、理念は理念で保ちながら幅広い勢力を結集し、完全な挙党体制を作ってしまいました。二階氏がその典型で、総務会長に起用したことで彼は恭順を示して党運営に協力していますし、無投票での総裁再選には実に強力な貢献をしました。
普通なら対抗勢力でしかあり得ない実力者を従わせるリーダーシップは凄いです。
石原(ノブ)のように野に放逐しても無害だと見なされると“無慈悲”に棄てられます。

さて、今回の重要法案の通過を一里塚として、まだまだやらなければならないことが山積です。マスコミ対策、スパイ防止法、法曹制度、教育制度、台湾との関係修復も含めて、列挙してもきりがありません。

気に入らない政策があるからと言って安倍叩きをしている人達は売国に繋がります。私も全ての政策で安倍政権を支持している訳ではありません。
叩くのではなくて、反対の声を集めて政権の方向性を修正すれば良いのです。

憲法改正はあと3年ではできません。しかし安倍晋三氏以外の誰が出来るでしょうか。理念だけでは出来ません。理念と強力なリーダーシップを併せ持った稀有な政治家を国民は支持して守らなければなりません。
その手段は多岐にわたります。各々が自分の出来ること、得意なことなどで日本に貢献すれば、それが政権安定につながって、安倍政権はどんどん仕事をしてくれます。

あと3年とは、自民党の総裁選挙の規約で3選を禁じているからです。
規約を改正すれば済む問題ですが、そのパワーは国民がプレゼントすることになるでしょう。
日本の歴代内閣総理大臣の一覧がここにあります。
安倍内閣は長期政権になって、どんどんやってもらわなければなりません。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 8894

Trending Articles