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自民、参院選候補をネット投票で選定へ ネットが政治を動かす日本へまた一歩前進です。

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産経 2015.10.15 19:34更新

自民、参院選候補をネット投票で選定へ

 自民党は15日、来年夏の参院選で擁立する比例代表候補を党員らのインターネット投票で選定する「参院選公認候補『オープンエントリー』プロジェクト2016」を実施すると発表した。11月から行う公募で選ばれたファイナリスト最多10人を公表し、党員や事前登録をした有権者によるネット投票で最も多く得票した人物を公認候補とする。

 茂木敏充選対委員長は記者会見で「政策の実現をさらに加速するためには、より多様な人材を発掘し、有権者の声にしっかりと耳を傾け続けていくことが不可欠だ」と指摘。「自民党の政策・理念を共有し、自ら参加してこの国を前に進めたいという気概や強い思いを持っている方にぜひ応募してほしい」と呼びかけた。



3年前、自民党の総裁選びでは石破氏が多くの国会議員と地方組織のほとんどを抑えていて、総裁選挙での勝利を誰も疑わなかったのですが、ネット民の圧倒的な支持を背景に、安倍氏が強運もあって、奇跡的な勝利を得ました。

当時の野田総理に解散を迫ったのもネット民のパワーです。安倍総裁は公開の党首討論で野田総理から解散の言質を勝ち取りました。

その年の総選挙からネットでの選挙応援が解禁になって、ネット民は思う存分戦い、左翼政権を退陣させることができました。

さあ、また一歩、ネットが前進します。
これは自民党の中だけのことですが、これまでは応援だけだったのが、初めて「選ぶ」ことがスタートします。

最終的には、すべての公職選挙でネットがメインになる日は来ると思います。
ただ、ネットのセキュリティーなど課題は多いです。
一歩ずつ実績を積んで、ノウハウを増やしていかなければなりません。

選対の茂木さんへ、
一人と言わず、数人に増やしてほしいです。
また衆議院のブロック区は、複数の立候補希望者があれば、ネット投票で絞り込む方法が良いのではないでしょうか。

まだ憲法9条の改正に反対するような派閥の領袖が「保守本流」を名乗っている自民党です。PCやスマホでネットを閲覧している18歳の若者が正しい認識をもっていることの方が多いのではないでしょうか。
ネットのパワーをどんどん強めてゆきましょう。




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