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[転載] 滋賀県立国際情報高校、韓国修学旅行は北朝鮮通常兵器射程内を計画!外務省見解捏造の保護者説明も判明

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匿名のブログ』(Amebaブログ)より転載させて頂きました。
元記事へは下のタイトルをクリックして行けます。
このあと、続編の転載をします。
 
(以下、転載記事)
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滋賀県立国際情報高校、韓国修学旅行は北朝鮮通常兵器射程内を計画!外務省見解捏造の保護者説明も判明
2013-07-20 10:59:17
テーマ:ブログ
 先日話題に取り上げました滋賀県の国際情報高校、学校側は安全面への懸念を表明された保護者の方のみを呼び出して、説明を行ったそうで、下記ブログのコメ欄に投稿がありました。今回はこのやりとりについて取り上げます。
http://blog.goo.ne.jp/fukudaikichi/e/a1dd6aec89efa955b68fa7c60d1072ab?st=1#comment-list


(以下やりとり、赤字:学校側の言い分、青字:保護者の方の説明、黒字:私のコメント)

ようやく学校へ出向きまして、教頭先生と学年主任の先生とお話したご報告をします。結果で言うと、やはり頑として行先変更はしないという姿勢でした。

まず火蓋を切ったのは教頭先生で矢継ぎ早に話をされました。


なぜ国外なのか?
→その国の良さやその国を見て改めて日本の良さを感じることができ、国内では得られないものがあるのでなるべく子供たちを外国へ行かせたい。


⇒学校側の気持ちは分からぬでもないのですが、「外国へ行かせたい」のなら文部省通達や文科省通知等に定められたルールに沿って安全確保措置をとる必要があります。このルールを守らず、安全確保措置をとらずに強行するのは「コンプライアンス違反」とならざるを得ないです。

なぜ韓国なのか?
→金銭的に中国・韓国・台湾くらいしか無理である。設立2年目から韓国へ行っている。当時はまだ中国も台湾もあまり適切な場所ではなかったので韓国を選んだ。外国は韓国以外は考えていない。なぜなら韓国はずっと行っているので引率者(教員)が慣れている。毎年のことなので姉妹校の教員など、もう慣れ親しんだ仲になっておりあちらも安全に楽しんでもらおうと気を使ってくれている。訪れる観光地は韓国政府がメンツにかけて安全に配慮している マスコミなどで懸念されている危険度は現地では肌で感じることはない。

⇒昔韓国に行って、それ以来、行き先を変更すると骨が折れるから変えないということのようです。「経費節約」の観点からは「手抜き」も分からぬでもないですが、だからと言って安全面での懸念のある国にずっと子供を連れて行き続けていいという説明にはなりません!
⇒更に重要なのは「マスコミなどで懸念されている危険度は現地では肌で感じることはない。」の発言。「マスコミなどで懸念されている危険度」を学校側は真剣に分析していないことが明らかになっており、これは明らかな文科省通知違反です。

日本政府について
→外務省(もりとさん?という方が受け答えしたそうです。)に電話したが
「潜在的に北やテロなどの脅威は存在するが今は落ち着いていて、今すぐどうとかはない。」と言われた。国が大丈夫だと言っている。


⇒外務省の海外邦人安全課に電話された方によれば、「100%大丈夫とは言えない」との回答が明確にあったそうです。「国が大丈夫だと言っている」というのは悪質な「外務省見解の捏造」と言わざるを得ません。

衛生面について
→この8月に学年主任らが現地の下見に行き訪れるレストランなどの状況も偵察する予定である。ソウル環境保全水捜査部?に問い合わせたが、問題があったのは下水であり飲料水に関しては大丈夫である。(諸外国レベル)


⇒在韓日本国大使館HPには食用油等多くの食材の回収に関する情報が出されています。レストランが使っている食材がこれらに該当しないということを一つ一つ学校はチェックできるのでしょうか?また、別の掲示板http://www.zyuken.net/school_page/12520821151/bbs_id/156113709644660/では、「卒業生の話によると旅行中腹痛を訴える生徒続出で翌日トイレが長蛇の列になった」という情報がありますが学校側はこのようなマイナスの事象を開示した上で、これを踏まえた安全対策をとるべきですが「都合の悪い子のに蓋をする」ことに終始していては、学校への不信感が増幅するのは止むを得ないです。

と、こちらが電話で少し質問した事柄についての返答でした。

こちらが気を付けて回避できそうなことについては自信満々でした。
なのでそれ以外の北朝鮮の脅威についてとブラックアウトの話をしました。

韓国の原発については何もご存知なかったのですが、
ホテルは大丈夫です。(予備電源がある)
との返答で
ホテル以外にいた場合は何ともならないということでした。


⇒広く報道されている韓国の原発のことを把握していないこと自体、文科省通知に定められた情報収集をキチンとしていないことの表れと考えざるを得ないです。ホテル以外にいて大規模停電が発生した場合に社会混乱について何も想定準備していないというのはビックリしてしまいます。信号もエレベーターも止まり社会全体が大混乱に陥るのは当然のことです。

そして北朝鮮については外務省が大丈夫と言っている!!と自信満々でしたが

⇒「外務省が大丈夫と言っている!!」ということが捏造であることは、上述の通り確認されてしまっています。「捏造した外務省見解」を保護者に対して繰り返し浴びせる行為は極めて悪質で、学校長を含む責任を強く追及せざるを得ないです。

「文科省が外務省の報告だけに頼らずよく調べて行くように通達しています。個人旅行レベルの話をしているのではありません。」
イギリスの調査機関がいくつかの国際機関・研究機関と共にデータ収集し163ヶ国・地域の犯罪、治安、軍事、テロ、政治の安定など22の指標を数値化して出した世界の平和な国ランキングの
2008年~2013年までの資料を見せ
「日本は今年6位であまり大きな変動はありません。次いでアジアではシンガポール、香港
台湾、マレーシアと続き、だいぶ下がってようやく47位に韓国です。しかも2008年からどんどん順位を下げています。このことから昨年は大丈夫だったなどという理由も肌で感じる危険がないというのもあまり意味がありません。私は国際的なデータを元に危険であると判断しています。
すでに各国では自国民の安全確保に動きだしています。また、米韓両軍トップが金正恩は先代よりもはるかに攻撃的で予測不可能である、と言っています。米軍は牽制の為にステルス機まで
飛ばしています。」

教頭先生→危ないイメージがあるかも知れないが、現地はいたって平和である。韓国民は普通に暮らしている。

⇒保護者の客観的な情報を無視し、文科省通知「報道をはじめとする各種最新の情報を参考に,生徒の安全確保のための慎重な検討を行うこと」に完全に反しています。

「韓国民は慣れていますし、いくら平和そうに見えても私達とは有事の際の意識が全く異なります。なぜなら現地の新聞でも韓国民を守るためにはイスラエル並みの軍備を整えなければいけないと報じていますし、軍事境界線付近の町では市長が、有事の際のマニュアルを市民に配付しているのです。彼らは自国が戦争中であることを忘れていません。そして韓国を安全だと思っているのは日本だけです。」

教頭先生→韓国の治安は諸外国とあまり変わらない。海外旅行にはある程度のリスクはつきものでそのリスクと得られるものの兼ね合いである。北朝鮮についても今は大丈夫である。

「北朝鮮については(特に)諸外国と同じではない。平穏に見えて延坪島砲撃のように突然軍事挑発が起こるかも知れない。こんなことが他の国で起こる可能性は韓国と同じなわけがないです。」

教頭先生→でも他の国も0ではない。延坪島砲撃の少し前に修学旅行に行っている。その翌年も普通に行った。生徒たちも良い勉強になったと言い成長して毎年帰って来る。

⇒過去も修学旅行先の決定に関し、コンプライアンス違反を繰り返して来たことの一つの証拠になってしまっています。過去死者が出ていないようでそれは幸いですが、生徒をそのような「リスク」に晒さないことこそ学校に求められているものです。

「そのことに驚きです。学校の選定基準も治安や情勢の捉え方も全てが甘すぎます。鶴橋での校外学習や韓国への修学旅行が恐かったと言っている生徒も沢山います。マイナスな意見は先生方には全く届いていないようです。」


教頭先生→韓国を嫌いだとか行くのが嫌だというフィルターを通して見ると嫌な面だけが見えてくる。そういう生徒も中にはいる。

⇒保護者の方は子供が表明した「恐かった」という安全面の懸念のみを伝えているのに、無理やり子供たちに嫌韓のレッテルを貼り、生徒に対する憎しみを露わにしています。「ヘイトスピーチ」と言わざるを得ません。

「どんなに安全だと言われても北朝鮮については明日何が起こるか誰もわかりません。そんなところに子ども達を連れて行くことは文科省の通達に違反することになるので、コンプライアンス違反として訴えることになります。」

教頭先生→今の情勢なら必ず行きます。コンプライアンス違反にはなりません。もちろん11月までに何かあれば検討します。8月からキャンセル料がかかりますが、中止ではなく国内に変更となるので保護者が大損するようなことはないようJTBが取りはからってくれます。

⇒上記のように文科省通知違反(=コンプライアンス違反)は明らかですし、キャンセル料を伴う契約を学校側が勝手に旅行会社と契約する権限は民法上の委託契約としては認められていない筈です。公立高校で扱われる、修学旅行の積立金等は「私費会計」と言われ、その不適切な管理がたびたび問題になります。これは別途追及していい問題だと思われます。

という感じでした。
軍事境界線の統一展望台にも必ず行きます!!と豪語されていました。ちなみに飛行機はアシアナではなく大韓航空だそうです。どっちもどっち…(´д`|||)

⇒北朝鮮との間で平和条約が存在しない以上、戦闘行為は想定されるリスクとして考える必要があり、これは日本国大使館HPを見ても明らかです。「何かあればすぐに逃げる」ことが必要になりますが、軍事境界線に120Km以内に近づいた場合には通常兵器で攻撃が可能で、韓国軍も防ぎようがなく、「有事の際は生徒達が多数死亡する」ことは想定しておかなければなりません。更に統一展望台であれば有事の際は絶望的、保護者へは「有事の際は確実に命を落としますが、確率は低いので『運だめし』のつもりで修学旅行に出してください」と説明をするのでしょうか?


(以上、続きは次のエントリで)
 
 

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