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緊急時ほど嘘吐きに注意
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昨日の記事で書きましたが、
早速、取材しないで記事を書く東京新聞の
佐藤圭がこんなツイートをしていました。
https://twitter.com/tokyo_satokei/status/721702227002335232?lang=ja
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佐藤 圭 @tokyo_satokei 佐藤 圭さんが共同通信公式をリツイートしました
何をグズグズやってんのかね、安倍政権は。安倍首相が小馬鹿にする民主政権は東日本大震災の際、発生翌日の3月12日に激甚災害指定の政令を閣議決定、13日には公布してたぞ。
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当ブログで書いたとおり、
激甚指定というのは復興を援助するためのものであって
復旧目的のものではありませんし、
なによりも激甚指定にするためには審査を行わなければなりません。
菅内閣で3月12日に閣議決定したところで、
その激甚指定に必要な次の過程を自民に国会で追及されるまで放置していました。
3月13日に交付したなんてのは真っ赤な嘘です。
激甚指定の目的も意味もわかっていない三流以下の記者が、
さらに確認も取らずにデマを書く。
これが東京新聞のレベルです。
なお、災害救助法の適用については
安倍内閣は4月14日には熊本県全域を指定しています。
パフォーマンスしか考えず、
激甚指定どころか復旧に必要な的確な指示すらまともに出さず、
自分で爆発させた福一のことでいかに責任転嫁するかしか頭に無かった菅内閣は
そもそも比較の対象にすらならないでしょう。
念のため当時の流れがざっくりと整理します。
・東日本大震災発生
↓
・具体策が決まらず夜に
↓
・野党に対して被災地には48時間立ち入らないようにしようと提案し合意
↓
・福一大ピンチが発覚
↓
・菅直人、原子力緊急事態宣言を行う ←この時点で権限と責任は総理に移っている。
↓
・原子力安全・保安院からベントしないと福一がメルトダウンを起こしかねない
というシミュレーション結果を報告される
↓
・SPEEDIの情報が官邸に届く。翌日早朝なら福一の西側を現場視察すれば放射性物質は被らない
↓
・急遽東京に向かわせていた東電の社長を乗せた自衛隊機をUターンさせ現地入りを阻止
↓
・菅直人の翌日ヘリ視察を枝野が発表
↓
・福一では菅直人視察受け入れのため作業が止まる。
↓
・菅直人は記者クラブが用意したビデオカメラとともにヘリ視察。
↓
・菅直人が視察を終えて官邸へ戻る
↓
・福一の現場では慌てて作業再開も時すでに遅く福一水素爆発
ちなみに。
震災対応策をまとめ、菅内閣にこれを提案しに行った谷垣に対して
岡田克也が
「野党は与党の邪魔をしないでもらいたい」
と門前払いしたことも忘れてはいけないエピソードでしょう。
野党に対してお互いに現地入りはしないようにと決めておいて
かつ、東電の社長なども現場に入れないことで
「菅直人だけが現地に入ってパフォーマンスを行える状態」
を作り出した菅内閣はパフォーマンスを行って福一を爆発させ、
さらに菅直人はその後に谷垣に突然電話をして震災担当の大臣になれと要求しました。
野党自民党のトップが閣内入りとなれば大連立ですので空中分解寸前だった菅内閣は助かります。
また、震災の責任を全て自民に転嫁することができます。
菅直人の行動原理は
・第一に責任をいかに転嫁するか
・第二に責任をいかに回避するか
・第三にいかに手柄を横取りするか
だけで構成されています。
戦後の政権の災害復興を考えれば民主党政権よりひどいものは存在しません。
民主党政権はその後震災復興で後手後手になり続け、
今も民進党(偽)と共産党の連中が被災地復興を妨害し、
それを与党自民党の責任だと言って自分達の信者獲得に悪用しています。
募金についても赤十字に集まった巨額の募金について
民主党政権が「俺達が配る」と待ったをかけて
配り方を民主党の連中が会議を繰り返して結局決められなかったということもやっています。
当時、東京都の副知事だった猪瀬直樹がこう指摘していました。
「こういうときは集まった義援金はまず均等にばらまく。とにかく一日でも早く渡して、その次に集まった義援金で被害に応じて調整すればいい」
しかしながら、自分の選挙区に手厚くばらまいて
選挙に利することを各自の議員が考えていた民主党政権では
「義援金の使い道は民主党政権が決める」とかっこつけたものの
これがまとまるはずもなく、
ただただ義援金の使い道が決まらず時間が浪費されました。
その後ようやく発足した復興庁では初代復興庁長官だった平野達男が
自身の選挙区である岩手にだけ集中的に予算を配分するということをやりました。
名前が変わって民進党(偽)となりましたが、
民主党時代から
「どこを切ってもキムチクオリティ<丶`∀´>」
という金太郎飴に大変失礼なのが連中の実態です。
そんな民進党(偽)は
昨日の国会で安倍首相が九州の震災の今後の対応について説明している最中に
いつもどおり全力でヤジを飛ばしまくって答弁を妨害していました。
これには安倍首相は
「大切な議論をしているのだからこういう時はヤジをやめてください!」
と発言しています。
あ、ちなみに緒方林太郎とかいう民進党(偽)の議員が
(参考画像こちら)
「激甚災害指定がされておりません!激甚災害指定が遅れてる理由はなんですか!?」
と言っていました。
たぶん、リテラの記事を鵜呑みにして国会でこう言えば
民主党政権の震災対応の方がよかったと国民を騙せると思ったのでしょう。
激甚災害指定の意味すらわかってない税金の無駄を国会に送り込まないでほしいものです。
ちなみに緒方に続いて質問に立った大西健介は
「この非常時にTPPの審議なんてしている場合ではない」
とか言って甘利大臣の件の追及を始めていました。
自身の発言をすぐに破綻させるどうでも良い話を始めるあたりは
さすが大西健介師匠。
ツッコミ待ちと言ったところだったのでしょう。
国会でやるなと言いたいですが。
それでも大西師匠はツッコミをしてもらいたかったらしく
「総理は現場の気持ちがまるでわかっていない!」
と言ってすぐに
「ボランティアを現場に入れてはどうか?」
と発言して
現場がまるでわかってないのは俺だぞ!さぁ、今すぐツッコミを入れろ!
とアピールしていました。
大西師匠のツッコミ待ち芸は止まるところを知らず、
大西 「総理は熊本行くって言ってたのに何で止めたんだ!」
安倍 「さらに地震が発生して状況が変わったから」
大西 「予定変わって行かないなら最初から言うな!」
大西 「総理は補選の応援に行くって言ってたのに何で止めたんだ!」
安倍 「震災でそれどころじゃなくなったから」
大西 「今、行かないのは当たり前だ!」
と、視聴者から全力でグーパンをねじ込まれたくて仕方なかったようです。
愛知13区の有権者は
国会議員として最も重要な要素はお笑いだと考えているようです。
そうそう。
募金詐欺の日本共産党の件ですが、
連中は今回の震災に便乗してこんなので募金集めをしているようです。
左下の小さい文字で書かれているところはこういう内容となっています。
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「日本共産党 救援活動支援募金」
この募金は救援活動の調達や届け、ボランティアにかかわる経費、および救援・復興にかかわる政治活動の経費など現地の党組織の裁量で使える募金として日本共産党熊本県委員会に送る予定です。
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訳:共産党が自由に使えるお金にするよ!
共産党議員や党員が全国各地で募金を募っていますが、
共産党議員は「現地にすぐに届けます」なんて言っています。
「現地(の共産党支部のお金にするため)にすぐ届けます」
ということなのでしょう。
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昨日の記事で書きましたが、
早速、取材しないで記事を書く東京新聞の
佐藤圭がこんなツイートをしていました。
https://twitter.com/tokyo_satokei/status/721702227002335232?lang=ja
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佐藤 圭 @tokyo_satokei 佐藤 圭さんが共同通信公式をリツイートしました
何をグズグズやってんのかね、安倍政権は。安倍首相が小馬鹿にする民主政権は東日本大震災の際、発生翌日の3月12日に激甚災害指定の政令を閣議決定、13日には公布してたぞ。
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当ブログで書いたとおり、
激甚指定というのは復興を援助するためのものであって
復旧目的のものではありませんし、
なによりも激甚指定にするためには審査を行わなければなりません。
菅内閣で3月12日に閣議決定したところで、
その激甚指定に必要な次の過程を自民に国会で追及されるまで放置していました。
3月13日に交付したなんてのは真っ赤な嘘です。
激甚指定の目的も意味もわかっていない三流以下の記者が、
さらに確認も取らずにデマを書く。
これが東京新聞のレベルです。
なお、災害救助法の適用については
安倍内閣は4月14日には熊本県全域を指定しています。
パフォーマンスしか考えず、
激甚指定どころか復旧に必要な的確な指示すらまともに出さず、
自分で爆発させた福一のことでいかに責任転嫁するかしか頭に無かった菅内閣は
そもそも比較の対象にすらならないでしょう。
念のため当時の流れがざっくりと整理します。
・東日本大震災発生
↓
・具体策が決まらず夜に
↓
・野党に対して被災地には48時間立ち入らないようにしようと提案し合意
↓
・福一大ピンチが発覚
↓
・菅直人、原子力緊急事態宣言を行う ←この時点で権限と責任は総理に移っている。
↓
・原子力安全・保安院からベントしないと福一がメルトダウンを起こしかねない
というシミュレーション結果を報告される
↓
・SPEEDIの情報が官邸に届く。翌日早朝なら福一の西側を現場視察すれば放射性物質は被らない
↓
・急遽東京に向かわせていた東電の社長を乗せた自衛隊機をUターンさせ現地入りを阻止
↓
・菅直人の翌日ヘリ視察を枝野が発表
↓
・福一では菅直人視察受け入れのため作業が止まる。
↓
・菅直人は記者クラブが用意したビデオカメラとともにヘリ視察。
↓
・菅直人が視察を終えて官邸へ戻る
↓
・福一の現場では慌てて作業再開も時すでに遅く福一水素爆発
ちなみに。
震災対応策をまとめ、菅内閣にこれを提案しに行った谷垣に対して
岡田克也が
「野党は与党の邪魔をしないでもらいたい」
と門前払いしたことも忘れてはいけないエピソードでしょう。
野党に対してお互いに現地入りはしないようにと決めておいて
かつ、東電の社長なども現場に入れないことで
「菅直人だけが現地に入ってパフォーマンスを行える状態」
を作り出した菅内閣はパフォーマンスを行って福一を爆発させ、
さらに菅直人はその後に谷垣に突然電話をして震災担当の大臣になれと要求しました。
野党自民党のトップが閣内入りとなれば大連立ですので空中分解寸前だった菅内閣は助かります。
また、震災の責任を全て自民に転嫁することができます。
菅直人の行動原理は
・第一に責任をいかに転嫁するか
・第二に責任をいかに回避するか
・第三にいかに手柄を横取りするか
だけで構成されています。
戦後の政権の災害復興を考えれば民主党政権よりひどいものは存在しません。
民主党政権はその後震災復興で後手後手になり続け、
今も民進党(偽)と共産党の連中が被災地復興を妨害し、
それを与党自民党の責任だと言って自分達の信者獲得に悪用しています。
募金についても赤十字に集まった巨額の募金について
民主党政権が「俺達が配る」と待ったをかけて
配り方を民主党の連中が会議を繰り返して結局決められなかったということもやっています。
当時、東京都の副知事だった猪瀬直樹がこう指摘していました。
「こういうときは集まった義援金はまず均等にばらまく。とにかく一日でも早く渡して、その次に集まった義援金で被害に応じて調整すればいい」
しかしながら、自分の選挙区に手厚くばらまいて
選挙に利することを各自の議員が考えていた民主党政権では
「義援金の使い道は民主党政権が決める」とかっこつけたものの
これがまとまるはずもなく、
ただただ義援金の使い道が決まらず時間が浪費されました。
その後ようやく発足した復興庁では初代復興庁長官だった平野達男が
自身の選挙区である岩手にだけ集中的に予算を配分するということをやりました。
名前が変わって民進党(偽)となりましたが、
民主党時代から
「どこを切ってもキムチクオリティ<丶`∀´>」
という金太郎飴に大変失礼なのが連中の実態です。
そんな民進党(偽)は
昨日の国会で安倍首相が九州の震災の今後の対応について説明している最中に
いつもどおり全力でヤジを飛ばしまくって答弁を妨害していました。
これには安倍首相は
「大切な議論をしているのだからこういう時はヤジをやめてください!」
と発言しています。
あ、ちなみに緒方林太郎とかいう民進党(偽)の議員が
(参考画像こちら)
「激甚災害指定がされておりません!激甚災害指定が遅れてる理由はなんですか!?」
と言っていました。
たぶん、リテラの記事を鵜呑みにして国会でこう言えば
民主党政権の震災対応の方がよかったと国民を騙せると思ったのでしょう。
激甚災害指定の意味すらわかってない税金の無駄を国会に送り込まないでほしいものです。
ちなみに緒方に続いて質問に立った大西健介は
「この非常時にTPPの審議なんてしている場合ではない」
とか言って甘利大臣の件の追及を始めていました。
自身の発言をすぐに破綻させるどうでも良い話を始めるあたりは
さすが大西健介師匠。
ツッコミ待ちと言ったところだったのでしょう。
国会でやるなと言いたいですが。
それでも大西師匠はツッコミをしてもらいたかったらしく
「総理は現場の気持ちがまるでわかっていない!」
と言ってすぐに
「ボランティアを現場に入れてはどうか?」
と発言して
現場がまるでわかってないのは俺だぞ!さぁ、今すぐツッコミを入れろ!
とアピールしていました。
大西師匠のツッコミ待ち芸は止まるところを知らず、
大西 「総理は熊本行くって言ってたのに何で止めたんだ!」
安倍 「さらに地震が発生して状況が変わったから」
大西 「予定変わって行かないなら最初から言うな!」
大西 「総理は補選の応援に行くって言ってたのに何で止めたんだ!」
安倍 「震災でそれどころじゃなくなったから」
大西 「今、行かないのは当たり前だ!」
と、視聴者から全力でグーパンをねじ込まれたくて仕方なかったようです。
愛知13区の有権者は
国会議員として最も重要な要素はお笑いだと考えているようです。
そうそう。
募金詐欺の日本共産党の件ですが、
連中は今回の震災に便乗してこんなので募金集めをしているようです。
左下の小さい文字で書かれているところはこういう内容となっています。
-----
「日本共産党 救援活動支援募金」
この募金は救援活動の調達や届け、ボランティアにかかわる経費、および救援・復興にかかわる政治活動の経費など現地の党組織の裁量で使える募金として日本共産党熊本県委員会に送る予定です。
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訳:共産党が自由に使えるお金にするよ!
共産党議員や党員が全国各地で募金を募っていますが、
共産党議員は「現地にすぐに届けます」なんて言っています。
「現地(の共産党支部のお金にするため)にすぐ届けます」
ということなのでしょう。
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